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自分のことを好きになろう。

仲間をつくる秘訣は?

コミュニケーション能力は低いより高いほうが良い。
しかし、必ずしも饒舌な人が口下手な人より人脈が広いとは言い切れません。口下手でも人が寄ってくる人もいれば、饒舌でも人が寄ってこない人もいます。僕にも経験がありますが、これは紛れも無い事実なのです。


仲間を作る前に『自分』と友達になりましょう!

周りを見ても仲間を作ることが苦手な人は『自分』のことを好きではない人が多い。このことは一見無関係のように思えますが、逆に考えてみたらわかることだと思います。
仲間が集まるタイプの人は『自分』のことが好きな人が多い。自分のことを好きな人は自分に自信を持っています。人は自信のある人と一緒にいることで、その人のパワーを受けて自分も成長しようとします。それが自分の周りに人が集まる要因となるのです。
逆に自分に自信がない人はどうでしょうか?。そのような人と一緒にいて自分は成長できると思えるでしょうか?
この大事なことを意外と見落としている人が多いのです。
仲間を作りたいと思うのであれば、まずは『自分』を好きになりましょう。


自分を『好き』なることは誰にも決められない。

自分を好きになることも嫌いになることも誰かに決められることではありません。それは自分で決めることだからです。そうならば好きにならなければもったいないのです。
今日からでも遅くはありません、自分のことを好きになりましょう!

もし、どうしても自分のことを好きになれないのであれば、周りの人に自分の良いところをひとつでいいので教えてもらってください。最初は気恥ずかしいかもしれませんが、他人から聞くことで知らなかった自分の良いところに気がつきますし、その教えてくれた人のこともあなたは好きになれるでしょう。


人は『認められる』ことが好き

仲間が集まるタイプの人は周りの人の長所を認められる人です。
人の欠点ばかり探している人をあなたは好きになれるでしょうか?
あの人に会ったら『ダメだし』ばかりされると思うと近づきたくはないはずです。
人は『認められる』ことが大好きです、だからあなたも人の長所を認められるような人になってどんどん好かれる人になりましょう。
そして、たまには自分を思いっきり褒めてあげましょう。

仲間を増やしたいと思うのならば饒舌である必要はありません。
周りの人の良いところをたくさん認めて、周りの人にも自分の良いところを見つけてもらいましょう。そのようにすることで自分の周りには自分の長所にしか目を向けない場が生まれます。そこは自分にとって成長できる場所となるのです。
社会に出たら欠点を修正することより、長所を伸ばす方が効率的なのです。
「あなたはここがダメだから、もっと頑張らなきゃ!」と言われるよりも「あなたのここが良いところだから、もっと伸ばした方が良いと思うよ。」と言われた方が気持ちが良いと思いませんか?

それを自分に自信がなくて欠点ばかりに目を向けていたら人は集まってきません。欠点は誰にでもあります。逆に長所も誰にでもあるのです。その長所を見つけるだけでも、あなたの周りに人は集まってくるでしょう。


自分の長所を認めて、他人の長所を認める習慣が人を集める秘訣となるのです。

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