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1日を効率良く使うためには

1日の業務を効果的な段取りにするためには、午前中に数多くの仕事の計画を詰め込みましょう。午前中に全体の6割〜7割を終わらせるつもりで午前中のスケジュールは詰めていきましょう。
仕事には大きく分けて思考系と作業系があります。
特に左脳で論理的に思考するような仕事は、比較的思考がすっきりしている朝に可能な限り終わらせるようにすることが原則です。午前中に企画書の作成や見積もり、プレゼン資料などの仕事を数多く処理しましょう。

午後からになると頭も少しづつ疲れてくるので、あまり思考系の仕事は詰め込まないで考えなくて良いような作業系の仕事を多くします。
僕も普段より午前中に執筆系の作業を多めに入れて、午後からは写真の編集等に時間を使っています。
しかし、感情や感性という右脳の機能は夜の方が動きやすいと言われます。感情に訴えかけるようなエモーショナルな小説やエッセイを書くような創造的な仕事をする場合は夜深くなってからの方が良いかもしれません。
僕もたまに『飛躍する勤労 ~転属は進化のチャンス!~』を夜に執筆したことがありますが、翌朝見返すと恥ずかしくなるほど情緒的過ぎて全部修正しました。

午前中に頭を使う仕事を詰め込むとしても、会議などは避けた方がいいかもしれません。それは会議中は常に頭を使っているわけではないので、活発に活動できる脳を遊ばせるのは勿体無いかもしれません。


人と会うのは夕方の方が良いでしょう。
それはお互いの時間がないことで商談等が効率的に進みます。
例えば午後1時から始める商談と午後4時から始める商談、どちらが効率的に進むでしょうか?きっと午後4時からの方が早く終わることでしょう。

1日の中でどの仕事をいつするのかによって、生産性は大きく変わってきます。その仕事に適した時間で仕事をするようにしましょう。
まずは頭を使う思考系の仕事は午前中に可能な限り詰め込む。
これだけでも1日の段取りはかなり効果的になるでしょう。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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