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Perfume - LEVEL3 (2013)

Perfume - LEVEL3 (2013)

2011年 東京電力福島第1原子力発電所の事故から、2年後、政府のコントロール下にあったはずの原発貯蔵タンクから300トンの汚染水が漏れてた!って誰も気づいてないはずないですが、、、
急に国際原子力事象評価尺度が「レベル3=(重大な異常事象)」に引き上げられました。

その時にリリースされた、パフュームの素晴らしいアルバム LEVEL3。
何が素晴らしいかって、もうパフュームが壊れかかってるくらい、テクノで、レイヴなEDMアルバム、中田ヤスタカさん最高です。

僕の青春 1981年にリリースされた名曲、イモ欽トリオ 「ハイスクールララバイ」
アルバムタイトルは、「ポテトボーイズNo.1」で、作曲は細野晴臣さん。
ボーカルトラックを外すとYMOになるようにアレンジされている、テクノポップアルバムです。
カセットテープ買いましたw

LEVEL3も、ボーカルトラックを外すと中田ヤスタカさんのレイヴアルバムになりそうです!

それはさておき、今夜、新型コロナウィルスに対するマクロン大統領の政府演説がありました。
危険度レベルがレベル3に引き上げられることはありませんでしたが、現状維持、学校閉鎖や自宅待機は、後1カ月=5月11日まで続けるそうです。
実際にフランスにいますと、毎日のように細かい指示が発表されたり、対応がなされたりして、政府のコントロール下にある安心感があります。

フランス、またはドイツなどの大国は、第二次世界大戦で大量の国民が亡くなったこと、亡くしてしまったことに猛省しています。
1945年に一つのリセットがありました。
二度とあのような惨事が起こらないようにする政治、技術開発、研究に取り組んでいるように感じます。

僕の住んでいた日本は、僕の生きていた時間の中でも多くの自然災害に見舞われ、多くの人が亡くなりました。
そして、良い意味でそれらの惨事を乗り越えられる柔軟性と気力に溢れています。
もしくは、忘れやすい国民性なのか?

ちょうど1カ月くらい前の都市閉鎖される直前の3月16日、皆のスマホに国からの最初のレベル1のメッセージが送信されました。
「あ~、警察国家ってこういう事だな~」とつくづく思いました。

パリ・ロックダウンと言いましても、さっさとバカンスに出かけている、アンコントロールな国民が大多数ですが。。。

#新型コロナウィルス #covid -19

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