・オーラス3着目子
・2着と500点差
・ラス目親と1000点差
・ラス目が仕掛けている→緊急事態

アガり2着。トップ目から8000直かハネマンツモでトップです。

何を切って、今後の方針はどうしますか？
何を優先するかで、選択は違ってきそうです。

■僕の考え

ラスると高レベルキャラ並のデスペナを食らう天鳳では、一刻も早くアガリたい局面です。

ラス目が仕掛けています。トップ目の陰湿なアシストが発動する可能性もあります。切実な状況です。
生き残るためにはラス目より早くテンパイをものにしてアガるしかありません。
※親は2着目にマンガンをツモられると逆転されます。ラス目の仕掛けが安ければアシストしたいと考えているかもしれません。

○優先事項
・逆転トップより目先の2着
・トップは条件がキツイ
・食い仕掛けを積極的に活用
・リーチ棒は出したくない
・ラスはダメ。絶対にダメ

各打牌の有効牌と受け入れ枚数です。

打牌候補は4m、9p、4sがの3つがあげられます。

●打4mの場合

3445mの複合形はクイタンの肝です。ここは外せません。

なので、打4mは候補から外れます。

【参考】
ピンズの愚形テンパイを除外した有効牌と受け入れ枚数です。

さらにソーズの愚形テンパイを除外した有効牌と受け入れ枚数です。

●打9pの場合

タンヤオが確定します。345の3色も狙えます。

受け入れ枚数が他の2つに比べて少ないです。

また、ソーズの有効牌5種のうち、2sと6sはカンチャン待ち、4sはシャンポン待ちになってあまり美味しくありません。アガリに時間がかかりそうです。

ただし、3445mが強いフォローになっています。結局鳴くのであれば逆転トップも視野に入れた4s残しも良さそうです。

【参考】
愚形テンパイを除外した有効牌と受け入れ枚数です。

●打4sの場合

タンヤオは不確定ですが、ピンズの一気通貫が狙えます。

ピンズの有効牌は9種全部です。愚形テンパイになる3689pを除外しても5種あります。

鳴ける牌を増やす選択です。1pと2pと4mも鳴けます。

仕掛けを含めてテンパイチャンスを増やす選択になりそうです。

2pと4mはあまり鳴きたくないですが（笑）

【参考】
愚形テンパイを除外した有効牌と受け入れ枚数です。

■結論

正解は明言しませんが、4sか9pになりそうですね。

目先の2着、ラス回避は過酷なサバイバルゲーム天鳳で生き残るための知恵です。

特にここでは、ラス目のアガリは絶対に阻止しなければいけません。
ラスったら地獄行きです。
これは親以外のすべての子の共通の考えです。

華麗な逆転トップも気持ちいいですが、まずは生還することを最優先にしたいと考えます。

ざっくりと僕の考えを述べました。
拙いところや漏れもあると思いますが、どうかご了承ください。
以上、ありがとうございました。

p.s.
一部訂正です。親じゃなくてラス目の仕掛けでした。
なおさら、アガリ速度が求められる局面と言えましょう。