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受験生が最もお金を消費する塾について

最近の受験生が一番お金を消費しているであろう塾について書いてみました。

今は受験直前ということもあり、ほとんどの高校3年生が塾に通っています、僕のクラスでもおそらく9割近くの人がどこかしらの塾に通っています。

そしてその中のほとんどの人が通っているのが映像授業型の塾です。ひと昔前までの近所の中高生が集まって、学校のように先生の授業をみんなで聞いて勉強するというタイプの塾に通う人は確実に減ってきています。


次に、多くの高校生が何を求めて塾に通っているのかを書きます、これが今回僕が一番描きたかったことです。

それは勉強する環境のためです。                        これは言い方を変えると、ほとんどの受験生は勉強できる環境さえあれば塾に通う必要は無いのです。

多くの高校生は授業の分かりやすさや教材の質ではなく、勉強できる環境を利用するために、塾に通っています。


他にも高校生が塾に通っている理由としては、さまざまなものがあると思いますが、その中でも、大きな理由となっているのは、、親の不安や、大学受験に対する常識、などがあげられます。

親は自分の子供がちゃんと勉強しているかどうか確かめる術がないため、毎年数百万円というお金を払って塾に行かせて、とりあえず勉強させることで安心しているという感じだと思います。

大学受験に対する常識としては、ある程度のレベルの大学に行かないと、人生でやりたい事ができなくなる、いい仕事に就けないなどの、大袈裟な常識です。塾や学校でこのような言葉を浴びせられ、勉強できない自分が不安になってみんな塾に入っているという状態です。


僕は高校生3年間は塾には通わずに学校と家だけで、勉強してきました、なぜなら塾に行かなくても、今はインターネットで受験の情報を集める事ができるからです。レベル別の勉強法や、オススメの参考書、合格体験記など、インターネットで調べればどんなことでも知る事ができます。      そして、何より塾に大金を払うことはとてももったいないからです。そんなことに使うより自分の成長に投資した方が、どう考えても良いです。

そのかわり自分の部屋の環境にはとことんこだわって、少しでも自分が勉強できるような部屋づくりをしています。


つまり、これらのことから僕が何が言いたいのかというと、毎月大金を塾に払っている受験生たちは、自分で努力して、勉強のできる環境さえ作れてしまえば、その大金を塾に払う必要が無く、もっと自分の成長のために投資する事ができるということです。

家で環境が作るのが難しいのであれば、図書館などの無料で利用できる勉強スペースを利用するのもいいでしょう。

しかし、僕の住んでいる場所は田舎ということもあり、無料で勉強できるような場所はありません。

世の中の受験生が塾をやめて、自分のためにお金が使えるようになったらいいし、無料で利用できる勉強スペースがもっと増えたらいいな、という思いを込めて今回のnotoを書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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