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2020/4/20時点で予測した世界

2020年の年末の宣言から

「2021年から平日は毎日noteを投稿します」と、昨年末に関係者に宣言しました。

そして、今日は1/18(月)。宣言してから三日坊主どころか、18日間も約束を実行できなかった自分がいます。・・・と書いていて、とても苦しい気持ちです、今。

仕事では、行動することの大切さ、積み重ねていくことの大切さを偉そうに説いておきながら、自分が実践できていません。だめだ、これは。まずは自分自身のダメな部分を受け入れよう・・・。

何かが出来ないときに、たくさんの言い訳は思い浮かびますが、何が自分を止めているか。

「初っ端の記事は最高のものにしたい」
この欲求に尽きます。

初っ端の記事から、周囲の反応があまりなかったら心が折れそうだし、なにより自分自身にガッカリしそうなのが恐ろしいです。

なので、こんなダラダラと前置きを書きながらも、まずはとにかく考えることを打っていくことが重要だと考えつつ、思考をそのままタイピングしております。もうこの際、自己採点で30点でも、リアクションが0でもよしとします。まずは、始めよう。

で、ここからがようやく本題ですが、日本医療デザインセンターを設立してからもうすぐ三年が経ちます。この組織を作ったおかげで、自分でも驚くような尊いご縁に恵まれ、医療業界の「トップランナー」の皆さんと知り合うだけでなく、活動をご一緒したり、デザインを通して支援させてもらったり、ご支援いただいたりと、やりがいの塊のような日々を過ごさせてもらっています。ありがとうございます。

「医療デザインとは」を発信する

一方で、「医療デザイン業界をつくる」という目標には3年間でまったく近づけていない気すらします。と、そんな話を周囲の人としていたら、『医療デザインの定義』『医療デザインのメソッド』『医療デザインの実践』という僕らが考える重要な三つの要素を全く発信できていないことに気が付いたのです(・・・いや、前々から気が付いてはいたのですが、忙しさを理由にそこから逃げていました)。

当社の公式サイトを見ても、イベント企画屋に見えるかもしれません。確かにイベントの企画はやっておりますが、それだけではないし、イベントの企画はアウトプットのスタイルの一つに過ぎません。

なので、ここからはビジョンの達成に向けて、一つずつ発信していきます。

自分自身への約束を守れたら、この1年間で246記事が公開され、ストックされます。・・・1年間の営業日を計算できるサイトがないか検索したら便利なサイトを見つけました。https://keisan.casio.jp/exec/system/1251167854

246個のエッセンスを積み上げることができる未来を想像するとワクワクしてきます。いや、「本日から」今年の平日に毎日投稿したら237記事でした。それでもすごい。これ、本当にこの場でも約束します。書けない日があったら週末で埋め合わせをして、237記事書き続けます。

だいぶ、燃費の悪い文章になってきたので、今日は最後に一つネタを投稿して締めます。

データから読み解く新型コロナウイルス 今と未来(2020/4/20収録)

僕が尊敬する小野沢滋先生へのオンラインインタビューを編集したものです。収録日は2020/4/20なので、まだコロナ禍が始まったばかりの頃で、現在ほどコロナに対する知見が世の中にない中で、小野沢先生がデータから読み解こうとしている内容です。
見直してみると、この時の小野沢先生の分析力、考察力、想像力に感服します。もちろん「現在の結果」から見たらツッコミどころもあるかもしれませんが、早い時期からこのようにデータから解析していく姿勢を心から尊敬します。

このように状況や情勢を「可視化」することによる効果は、僕が考える「医療デザイン」の大切なメソッドのうちの一つです。

いきなり、小野沢先生のお力を借りた記事なってしまいましたが、ここから237記事、積み上げていきます。

それでは。

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