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役【鏡屋姫】声優オーディション15役目/プロフィール&募集要項【8&8 ヤマタノオロチ一家殺神事件】

【名前】鏡屋姫かがみやひめ

【年齢】23歳

【性別】

【身長】172cm

【血液型】A型


【出身地】島根県

【愛称】カガミン


【性格】

【趣味】読書、カフェ巡り散歩

【現代社会に蘇ったら】企業家になりたい

【好きなこと】姉妹にメイクをすること

【嫌いなこと】女が下に見られること

【好きな食べ物】神門通りカフェ、ポンム・ベエルのランチ

【好きな場所】出雲大社

【特技】鏡で嘘を見抜く
    姫一家をまとめる

【能力】
頭脳/推理力=5
攻撃/戦闘力=1
防衛/援護力=1
速さ/行動力=1
言語/伝達力=5


【10行メモ】
ヤマタノオロチに食べられた姫家の長女。

つまり、古事記にも詳細が書かれていない姫一家、最初の犠牲者である。
容姿端麗、頭脳明晰。
個性豊かな姉妹をまとめる言葉の力と賢さ、何より家族を愛する優しさと厳しさを兼ね備えている。
彼女が持つカリスマ性は男性社会の中でも抜きん出ているのだ。

鏡に映した人間の嘘を見抜くことができる。
この特技は推理においては絶対的な有利を意味する。
強い・弱いはゾンビや神と戦い抜く力でしかない。
彼女の力こそがヤマタノオロチ一家殺神事件において鍵を握るのは間違いない。
しかし、その力は鏡合わせの危険性もはらんでいる。
なぜなら、鏡で嘘を見抜こうとした時、誰も嘘をついていないことになったら……。
物語は万華鏡のように無限の広がりを見せてしまうからだ。


【犯人予測】
賢いからこそ殺神を犯す。

令和時代、様々な問題が浮かび上がる中、何がきっかけで日本水没の事態に陥ったのか?
誰よりも頭が切れるからこそ見えてしまうものもある。
姉妹に悲しい思いをさせないために、知恵を総動員してすでに神を殺したのかもしれない。

頭が良すぎる人間の考えというのは誰にもわからない。
孤独であり孤高の存在は出雲大社が大好きのようだ。
出雲大社で彼女は何を願ったのか?

答えは
「日本を水没から守りたい」

水没とスサノオがどう関連しているのか?
日本を守るためになぜ故郷の神を殺したのか?

彼女の抱える秘密は姫一家の誰も知らない。


【求める声】
以上イラスト、プロフィール、性格などの資料から自分で役を作り、応募をしてください。


【オーディションAパート】

(鏡屋姫の推理はネタバレに抵触しません。そのまま収録をお願いします)


『推理時間 〜鏡屋姫〜』


 ヤマタノオロチの生贄、八人娘の長女。
 鏡屋姫、参戦します。
 この度は末っ子のクッシーが復讐などという頓珍漢《とんちんかん》な行為に走りご迷惑をお掛けしました。

 すべては古事記のせい。
 荒唐無稽な昔話のせいでこうなったわけです。
 今日、水害による日本沈没の原因も、天変地異による天災も、突然変異による姦ゾンビの爆発的増加もこの古事記の中にヒントが隠されております。

 あちきらの生みの親、父の足名椎《アシナズチ》と母の手名椎《テナズチ》から生まれたのは八人姉妹なのに……。
 おろろ!
 悲しいかな、歴史上では末っ子の櫛稲田姫だけが名を残しておりますが、生贄の姉七人もいたことを忘れないでくださいませ。

 鏡よ、鏡、自慢の妹たちを映したまえ!

 うふふ、いかがでしょうか?
 姫一家も全員、年齢も個性も違います。
 第一巫女から第八巫女の武器も特技もそれぞれ。

 あちきの場合はこの嘘を見抜く鏡です。
 あらあら? 嘘を見抜く女が嘘をついていたら?
 うふふ……冗談はよしてください。
 あちきはただ、日本を沈没から守りたいだけでございます。


(オーディションBパート本編進行朗読デモ)


【オーディションBパート】

 男は内心ガッポーズ。
 理由はバディの巫女への告白。
 八人同時に八組カップルを誕生させると決めていた。
 今まで船や神社でいつも十六人は一緒でした。
 その分、溜まりに溜まった気持ちが各地で爆発をしました。

(3秒以内)(八岐ノ一)
「面ぇえぇぇん!」

(4秒以内)(鏡屋姫)
「そう、そこです!」

(3秒以内)(八岐ノ一)
「胴ぉおぉぉ!」

(7秒以内)(鏡屋姫)
「絶好調ですね、ハジー! あら、その姿はナミちゃんと戦った時と同じ―――」

 「―――大蛇の力の眠りを覚ましおまえのために限界を超えた」そう言い一は厳しい戦の中でより良い自分を見せる。

(15秒以内)(八岐ノ一)
「カガミン……鏡屋姫、わしは年齢こそ八十代だが……心身共に弟にも負けておらぬ。お主はわしのことをどう思っておる?」

(4秒以内)(鏡屋姫)
「どうと申されますと?」

(11秒以内)(鏡屋姫)
「……最初はお主が犯人と疑っておった。すまぬ、頭が良過ぎる女を煩わしいと思ったことを……」

(14秒以内)(鏡屋姫)
「……あちきこそ、歴史的汚名を着せられた無念を晴らすため……一様こそが首謀者であると……それよりも思う所とは……」

(6秒以内)(鏡屋姫)
「男と女としてハッキリさせておきたいということだ」

 すると鏡屋姫は黙りながら鏡を出しました。

(15秒以内)(鏡屋姫)
『……2000年間、この身を守っていただいたご恩は一生忘れられぬもの……架空の年の差など気にしないでください。あちきは一様をお慕い申し上げております……』

 自ら言えない鏡屋姫は真実を映す鏡を見せて、自分の気持ちを一に伝えプロポーズに答えました。

(3秒以内)(八岐ノ一)
「鏡屋姫!」

(4秒以内)(鏡屋姫)
「……恥ずかしいですから……両家への発表はまた後ほど……」

(15秒以内)(八岐ノ一)
「待つぞ。わしならいつまでも待つぞ! 古墳先端……あそこにある……石像……いや、土偶のような物から感じるか?」

(6秒以内)(鏡屋姫)
「はい……卑弥呼様の強い気配を感じます」


(場面転換します)


 姦ゾンビと交戦中に鏡屋姫が現れました。
 これにはさすがの櫛稲田姫も驚きながら叫びました。

(7秒以内)(櫛稲田姫)
「鏡屋姉さん! ご無事で何よりです! だけど一体どうして……」

(9秒以内)(鏡屋姫)
「心配かけてすまぬなぁ、クッシー。事情は一様から聞いてくださいな」

 髪の毛のない一の髪に瞬間移動のできない櫛は、顎髭の中へ強引に入りすぐさま事情を聞きました。

(7秒以内)(鏡屋姫)
「カガミンに言われたら……仕方がないのぉ……」


【応募方法】

上記のメールアドレスに“ギガ便”のURLを掲載してください。

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あなたの鏡屋姫を聞かせてください。

ご応募お待ちしています。

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