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役【八岐ノ八葉】声優オーディション2役目/プロフィール&募集要項【8&8 ヤマタノオロチ一家殺神事件】

【名前】八岐ノ八葉やまたのはっぱ

【年齢】13歳

【性別】

【身長】150cm

【血液型】AB型


【出身地】島根県

【愛称】ハッピー


【性格】

【趣味】少年マンガを読む

【現代社会に蘇ったら】学校に行きたい

【好きなこと】兄上と一緒にいること

【嫌いなこと】子供扱いされること

【好きな食べ物】スサノオラーメン

【好きな場所】島根県雲南市木次駅

【特技】剣でゾンビを斬る
    変身ができる
(オロチ家全員、半人半蛇状態になると力が倍増する。さらに蛇化すると、ヤマタノオロチへと合体することもできる)

【能力】
頭脳/推理力=3
攻撃/戦闘力=3
防衛/援護力=3
速さ/行動力=4
言語/伝達力=2


【10行メモ】
ヤマタノオロチが8体に分裂した八岐ノ一家の末っ子。

櫛稲田姫の可愛さ(大和撫子さ)に負けて食べることができなかった過去を持つ。

オロチ家一の美少年。
性格に難はないが、ヤマタノオロチ復活が原因で歴史が変わってしまったのではないかと心配している。

剣術を得意としている。
上の兄弟が強すぎるため劣って見えるが、侍に近い精神を備える戦士でもある。

島根県雲南市木次町“印瀬いんぜ壺神つぼがみ”で最初に封印を解かれ、片思いを向ける櫛稲田姫と共に兄弟の解放を手伝うことになる。


【犯人予測】
年上の女性に片思いをする。

それだけで立派な犯行動機ができあがる。
スサノオを憎む理由があるのなら、櫛稲田姫へと向ける恋心。

嫉妬か?
若さゆえの過ちか?
二人の結婚生活を許さなかったのか?

何が狙いかは定かではないが、ただの少年ではなさそうだ。

これは木次駅にある彫刻を八葉が撮った写真である。

櫛稲田姫の隣にいるはずのスサノオが映されていない。
加えてこの加工。

八葉少年にも十分な動機があるように思われる。


【求める声】
八岐ノ八葉は少年です。
少年の声を出せる女性の応募も受け付けています。

以上イラスト、プロフィール、性格などの資料から自分で役を作り、応募をしてください。


【オーディションAパート】

『弁護開始 〜八岐ノ八葉〜』

 どこから取り出したのかな?
 クッシーは腹ペコの僕にスサノオラーメンを……う、うまっ!
 食べたら元気が戻ったけど、ますます彼女に逆らえなくなっちゃった。

 大好きな木次駅はすでに……八口神社の森も山も徐々に水浸しに……。
 クッシーが言うにはこれも僕たちのせい。
 印瀬の壺神を全部割って、封印を解いた僕の家族、八岐ノ一家の弁護を開始します。

 僕の剣ではスサノオさんに指一本触れられません。
 七尾兄さんのそろばんでも……うん、無理。
 次に救った六蔵兄さんも考えらないなぁ。
 体当たりで五助おじさんの壺を壊したけど……う〜ん、やっぱり動きが遅いから難しい。
 四織おじさんの大壺すらかち割った五助おじさんなら……あっ、そのまま斧で真っ二つにしようとしたんだ。
 棍棒で防いだ四織兄さんは優し過ぎるし、計画性のない五助兄さんも……。
 この二人には三太おじちゃんと二郎爺ちゃん、長男の一爺ちゃんの大壺を割るのも簡単でした。
 でも、爺ちゃんたちはおじさんたちほど強くありません。

 僕たちは全員、スサノオさんの準備したお酒に酔い、八つ裂きにされたところからの記憶が欠けています。
 ハングオーバー状態にクッシーは戸惑いました。
 彼女の指示に従い、僕から事情を聞いた兄弟も同じ。

 全員、同時に身の潔白の証明を開始!
 と同時に、僕たちが八人揃った時点で現実世界が……天変地異と突然変異を起こし……。
 今、八岐ノ一家は現世に蘇った時点で破滅へのボタンを押してしまったのです。

 僕たちは話し合いながら、2000年間の溝を埋めるよう今後のことを決め始めた。
 僕の髪の中に隠れたクッシーが見守る中、誰がスサノオさんを殺した犯人なのかを見極めながら。


(オーディションBパート本編進行朗読デモ)


【オーディションBパート】

 叩いて割ると中から首の一つの化石が出現をして、すぐさま水へと侵食されたら姿が人間状になる中―――

(8秒以内)(八岐ノ八葉)
「―――ちょ、ちょっと待って! 僕は食べていない! まずは話し合うところから始めよう」

 一体どういうことでしょうか?
 ヤマタノオロチは姿を変えて、少年サイズの形態になり人の言葉を話しています。
 参拝者から現代社会事情も聞いたと打ち明けた後、櫛稲田姫へと「自分はあなたを食べてはいない!」と言いました。

(12秒以内)(八岐ノ八葉)
「僕の名前は八岐ノ八葉やまたのはっぱ。あの……あなたの可愛さに負けて食べる役目を果たせないまま、スサノオさんに斬られた八岐ノ一家の末っ子です」

 美少年は製鉄業で繁栄をした町の供物の、剣を手にして櫛稲田姫へと構えて会話を切りました。

(12秒以内)(八岐ノ八葉)
「傷付けるつもりはありません。事情は知っています。僕たち八岐ノ一家はスサノオさん……スサノオノミコトに殺される予定だった……」

(5秒以内)(櫛稲田姫)
「……そうよ、だから私はあなたに―――」

(13秒以内)(八岐ノ八葉)
「―――復讐をしに来た。気持ちは分かります。ですが僕たちはやっていない。あなたの夫となるべき神を殺してはいない。どうか信じてください」

(6秒以内)(櫛稲田姫)
「……そ、そんなこと、信じられるものですか……」

 真相解明に励み続ける櫛稲田姫は戸惑いながら、これは簡単にいかない任務と思い会話に乗りました。

(16秒以内)(櫛稲田姫)
「……その構え、若くして手練れですね。こんな棒切れでは勝ち目がないのは承知の上。ですが、夫や姉上たちの無念を……日本沈没の歴史を修正するためにあなたには死んでもらう必要があるのです」

(15秒以内)(八岐ノ八葉)
「覚えているよ。ここは神社。僕たちに憧れたり、恨んだり、興味を抱いている人が参拝をするたびに事情を説明するから。だから分かるんだ」

 「どうか豪雨が止みますように……」「オロチよ、怒りを鎮めたまえ……」参拝者の言葉をよく聞き現代社会の事情もよく知る、八葉は自分が食べる予定であった姫をなだめました。

(14秒以内)(八岐ノ八葉)
「落ち着いて聞いてください。日本沈没の時期が早まるのは僕たちが死なないせいだと言いたい。だけど……それは僕を殺せば解決するわけではありません!」

(9秒以内)(櫛稲田姫)
「……どういうこと? 先から“たち”とか……あなたがヤマタノオロチではないのですか!」

(11秒以内)(八岐ノ八葉)
「そう、紛れもなく僕もヤマタノオロチの一頭。一番弱く、最後に生まれた一番若い一頭なのです」


【応募方法】

notoripost@octn.jp

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