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第一回葉山シャルソン完走記(その4)

【静岡へのドライブ】

完全なる寝不足状態でぼんやりと起床。
昨日の残り物などなどで朝ご飯を頂き、午前中はノンビリと過ごす。
なんと瑛美ちゃんへのお土産に!と、小田原産のはちみつを用意してくれていて、そのお店がなんか髭アンテナにピンと来た!すぐ近くだし、ちょっと寄り道してみようか。
ちょっとお仕事を依頼したこともあり、今月半ばには遊びに来てくれることに。その時には色々とおもてなししよう。

お仕事に行くおしょうを見送り、僕も出発。
まずは小田原のはちみつやさん、朝翠へ。
玄関先に掲げるコンセプトは、ミツバチたちと日本中を旅して集めた蜂蜜。

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旅する髭アンテナショップに、まさしくぴったりだ。
店員さんが迎えてくれて、色々な蜂蜜を少しづつ試食させてくれる。
途中でオーナーさんも帰ってきて、色々とお話しした。
最初は激しく吠えていたワンコ。しかし途中から大人しくなったので、試しに手を出してみたら、大人しく撫でられてくれる。男相手にはなかなか懐かないらしく、これは珍しいことだ!と驚いていた。
様々な種類の蜂蜜を入手。とても珍しいというグリーンプロポリスなど、様々な商品を手に入れることが出来た。髭アンテナショップもパワーアップだ。

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箱根越えは、箱根新道で一気に超える。頂上で一休みするも、少し天気が微妙で、富士山は全く見えない。
静岡を目指して、下道をひた走る。
しきじ近くのおススメされたとんかつ屋さんへ。
しかしまさかの定休日。この日は、三島近くの気になる温泉も定休日だったため、どうもこの旅、行きたいお店の休み率が高い。

【サウナしきじ編】

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サウナ―の聖地とも称される、静岡のサウナ・しきじ。
おしょうに何度も話を聞いていたので、これは行ってみようか?と常々思っていた。先日、大垣サウナにも始めて行ってみて、良い水風呂に入るととても気持ちいいことに目覚めてしまったこともある。

17時以降はサービスタイムということもあり、入浴料が900円。これに深夜宿泊料金を加算して、トータル2300円で泊まることが出来るというのもお得だ。
館内着を受け取り、いざ突撃。
浴場に入ると、中央のイスにズラリと並ぶサウナ―達。サウナはノーマルのサウナと薬草スチーム。風呂も、水風呂、普通の風呂、薬草風呂と三種。
なかなか設備が充実している。
薬草風呂→サウナを楽しみ、いよいよ水風呂。
注ぎ口の水はかけ流しなので、そのまま飲むことが出来るという自慢の水風呂。
とても気持ちよく、永遠に入っていられそうな気がするが、それは気のせい。(そんなことしたらカゼひくだろう)

ちなみにサウナしきじは、女性も入ることが出来るが、休憩室(食べるところも含め)も別エリア。カップルには向かず、純粋にサウナを楽しむための空間だ。

ご飯を食べたり、休憩室でマンガを読んだり、再びサウナを楽しんだり。
朝までじっくりとしきじを楽しむ。
最後には、しっかりしきじの水を頂いてお土産にすることが出来るのも魅力だ。

【ラストスパート】

最終日。ラジオ収録に突然お声が掛かったこともあり、この日は夕方には岐阜に着かなければいけない。
静岡市内の純喫茶かつ、ゲストハウスのヒトヤ堂で、モーニングを頂く。サイフォンコーヒーと、柔らかい食パンのシンプルな朝食。静かなひと時を過ごして静岡を出発だ。

1号線を西へ。静岡県内はバイパスが多いこともあり、比較的スムーズに下道でも走ることが出来るのが有難い。
お昼時の浜松市内で、静岡と言えば…のさわやかハンバーグ。

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少し早めの時間だったこともあり、待たずに入ることができた。
2度目のさわやか。ジューシーでやっぱりうまい!
さらに、今回はお店で食べることが出来ないが、お土産に!と、浜松餃子のお持ち帰りを。
浜松市内から西へ進んだところにある、お持ち帰り専門の丸和商店。なんと浜松餃子が54個入りで1000円という破格値。
待ち時間が発生することもあるようだが、運よく待ち無しでGET。
お土産を手に入れ、岐阜を目指す。

時間を確認したら、案外、名古屋市内を高速で飛ばせば間に合いそうなので、そのままノンビリ下道で。
岐阜へと戻り、瑛美ちゃんと合流。2人でラジオ収録をこなした。

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