こんにちは！えんとつ町のプペルVRの萱嶋崇です。プペルVR始まって以来はじめての海外開催にフランスで行ってきました！フランスのみなさんに受けいれてもらえるかドキドキでしたが、結果的に終日満席の大成功の海外初挑戦となりました！

フランス人によるコスプレ大会

今回、ジャパンエキスポという日本エンタメカルチャーの見本市の中で開催しました。僕自身、ジャパンエキスポに行くことが初めてだったんですが実際に行ってみるとフランス人による来場10万/dayのコスプレ大会でした。笑 開催場所はパリ市街から電車で一時間くらいかかる田舎ですが、みなさんテンションMAXでナルトやワンピースのコスプレをしてました。

カカシ先生

そんな熱気溢れる会場の一角で僕たちは「えんとつ町のプペルVR」を披露しました。もともと海外仕様にノンバーバルで作っているとはいえ、ほとんどの人が原作の絵本を読んだことがないという環境の中で、しかも自分が主役のコスプレ大会でVRを提供するという荒技までかましてしまい、、、おまけに変圧器が爆発してドイツ人の施工のおっちゃんに怒られたり（自分が悪い）バイトで雇った日本語ができるフランス人大学生は日本語あまりしゃべれないし（しゃべれないことは仕方ないけどイライラすんなよ大学生！w）、ああこれが海外か、洗礼か！と不安も忘れて完全に開き直りモードでしたが始まってみると連日満員！500名の方に体験いただきました。中にはプレイするのに1時間近くも待ってくれる人もいて、「フランスまで来てよかったあ」「このプロダクトをつくってよかったああ」と心の底から思える瞬間でした。

かぼちゃアバターがウケた

日本と同様、かぼちゃのおばけアバターになってその世界を友達と共有できる点が一番ウケがよかったように思います。かぼちゃになって、えんとつ町に入り、横をみて互いの動きを確認し、下を見ては崖下の恐怖を味わって、そして同時に進行していくストーリーを楽しんでもらっている様子でした。特に親子一緒に体験してもらった方々の反応が最高で、こういう反応を待ってたんですといいたくなりました！（フランス語はwiしか喋れない）

藁を何に変えるか

今年の1月からこのプペルVR巡業を始めて、最初はストリートVRだったのが今回フランスにまで来ることができました。先日は真剣にアゲマンに関するブログを書きましたが、ここまでたくさんのアゲマンさん、アゲ男さんにご支援いただいております。（本当にありがとうございます！）
で、ここからがさらに大事な展開だと思ってます。ストリートVRがVR ZONEでの開催に変わって、日本橋三越さんにお世話になって、さらに表参道に専門路面店までつくってもらって、フランスにもこれたし、現在京都では東映さんの太秦映画村でかなり大規模に開催させていただいています。（9/1まで！）デカイことを成し遂げるために、これらの実績をもとに次やるの？どんな面白いことができるの？って毎日自問自答しております。

日本全国47都道府県でやりたい！

まず、日本全国47都道府県で開催することが次の目標です！これまで、13都道府県での開催をしてきましたが、ロケーションベース系（興行ベース）のVRの１コンテンツが、日本全国を回ったことはおそらくなく、それを僕らが日本で一番初めにやりたいんです！今月は、今週末に北海道の川見、岡山で開催され、月末には宮城（初東北！）と新潟（初北陸！）にも進出しますが、年内中に、必ず全国回りたい！
残りの行ったことがない都道府県を以下まとめました。全国のえんとつ町ファンのみなさま、商業施設のみなさま、どうぞプペルVRを呼んでいただけませんか？

→プペルVR SHOP

開催期間や金額のご相談には喜んでお応えします！
以下までご連絡いただけますと幸いです！！！
mail : kayashima@moonshotinc.co.jp
facebook : https://www.facebook.com/takashi.kayashima?ref=bookmarks

スーツケースにVRをいれて行脚するVR芸人