見出し画像

ウジダの夏、牛田の夏

5月くらいの日記にウジダと牛田と書いたような気がする。牛田は東武伊勢崎線(東武スカイツリーラインなんて死んでも言わない)の京成関屋駅に乗り換える時の足立区千住関屋町付近の駅名。北千住から地下鉄日比谷線と東武線と別れるのだが、北千住から次の、日比谷線ではなく東武線の駅である。
まあ牛田駅とウジダ駅は雰囲気から何から何まで全然違うよ。まあ言うまでもないけど。

そのウジダ滞在である。
暑い暑い。
熱波照射中のようだ。
とにかく暑い!
だから昨日は陽が落ち始めた頃に出掛けた。
彼女が彼女の妹と友達とでカフェにいるからおいでよ!とのことだったので移動した。タクシーを捕まえなきゃならないのだが、タクシーがない!捕まらねえ!!30分程経ってようやく空のタクシーが来た。
このタクシーが捕まるまで、地元のバカそうな大人に、"你好!"と二回程声を掛けられた。実に不愉快だったが、バカの相手はしてられない。
まあ昔、俺の子供の頃、白人を見掛けると"Hello"なんて声を掛けたのと同じ感覚なんだろうな。
ただ、日本の場合は子供がやったが、こちらは大の大人がやる。それも頭悪そうな顔したバカヤロウが。内心、アジア人を小馬鹿にしてるのがわかるんだよ。しかもこちらの大人って日本人の感覚からするとリミッターカットされてるから、日本でもいる大人のバカヤロウとそのバカさ加減を比較するとその比ではないぞ。日本人のバカヤロウはこっちのバカヤロウの足下にも及ばない。
一度、世界に出て見聞を広めることをお勧めします。

こちらはウジダの街の代表的な市場。スークっていうんだっけ??
物すごい活気だったよ。今の日本にこの元気はないね。とにかく凄かった。
それと、最初の表紙に使った写真もそうだが、カラー写真なのに、日差しが強過ぎて白黒写真のようになってしまう。さすが灼熱の砂漠の国である。

とにかく活気がすごかったね。

安い衣服を求めて、地元のおばちゃん達が繰り広げる壮絶な買い物バトル。
こんな人混みの中、そして灼熱地獄の中でのバトル…。よくぞ死人が出なかったなと感心したものだ。ゴツいのう……。

この写真からも温度が伝わってきそうだ。
写真に手を翳したら、暖かく感じたのは写真のせいか、それともスマホが熱を持ち始めてしまったのか…
まあスマホが熱を持ち始めたんだろ。
そんな、どっかのインチキ宗教じゃねえんだから写真から何らかのエネルギーが出るわきゃねえじゃねえか。
とにかくモロッコは暑い。

karanというウジダの食べ物。
小型のフランスパンにグラタンの具みたいなものを挟んだ食べ物。美味しかった。
日本でいったら明太フランスパンみたいな感じだね。
美味しかったよ。
みんなでご焼香するかのようにひとつまみ取ってはパンにかける。塩とスパイスの2種類。
ホントに美味かった。
ただ、前の客の摘んだ跡が残っていて、ちょっと心配になったよ。
ソース二度漬け禁止の大阪の串カツ屋を思い出す。今は二度漬け禁止も何もソースはぶっかけて食うようになってたね。それもこれも〇〇人がそのルールを無視して二度漬けどころか四度五度漬けして食ったからだろ。
ふざけんなよ。

こんな洋服が売ってました。インドネシアみたいだった。
そうそう!モロッコってインドネシアになんとなく雰囲気が似てる。

カランを食った後に彼女と彼女の妹と歩いてホテルに戻った。彼女達はそのまま家に帰ったよ。
ホテル戻った後にビール飲みたくなって宿屋でビールを飲んだ。その時にピーナッツが付いてきたのだが、おそらくそれが悪かったのだろう。大下痢だよ。夜中3時ごろ目を覚まして便所。その後4回程便所に行った。
きつかった。もうナッツは食わねえしビールも飲まねえ!!

それでは本日最後の写真。イスラム教の国のキリスト教会。
屋根の上に鳥の巣があった。
あれはトキだね。

以上!
ではまた!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?