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「自然と共存する」という人間のエゴ

どうも、TAKESHIです😏👍

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ちょっと乱暴なタイトルです。
あくまで僕が感じたことです。

僕が自然と触れ合うなかで
感じたことでもあります。


お付き合いください。



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「自然と共存」

様々な環境問題が叫ばれるなか、
よく目や耳にする言葉でしょう。


そもそも自然との共存とは?


私たち人間と自然が、
互いに尊重し穏やかに生きること?

互いが脅かされず
生き生きと生きれること?



そもそも、
僕たちは自然の一部だ。

共存とかいうことではない。

もともと、
この世界の自然と人間は
同じものだから。



なのに、
いつのまにか人間は、

自然と自分たちを
違うものとして捉えた。

自然から独立したと認識した。



そんな人間たちが、

やれ海が、
やれ森林が、
やれ大気が、

と叫んでいる。


おかしな話だ。



僕は以前、
"自然の声を感じる"
ということについて記事を書いた。


よく時間があると、
海とか自然溢れる場所に出かける。

そして、
自然の声を感じてみる。


自然たちは、
いつだって優しい。

でも、冷たい。



なぜなら彼らは

「私は私を生きてる」

という強い意志を秘めてるから。



自然たちに優しさや癒しを求めると
確かにそれを与えてくれるけど。

自然は人間に依存していない。



ガーデニングとか
農業とか
人工栽培とか

人間は自然を扱って
支配しているかのように
思ってしまっているかもしれないけど。


環境問題のために
省エネとかエコとか
環境に優しいと謳って
いろいろ技術を進めてるけど。


自然はそんなもの必要としていない。



いつだって
自然に依存してるのは
人間なんだよ。

自然は人間に
依存してないんだよ。



人間は自然の力が無いと
生きていけないけれど、
自然は人間がいなくても
生きていけるんだよ。



太古の昔から、
自然たちは自分自身を生き、

自分自身を生きることが
その他の自然たちを支えたり助けたりして
自然の中だけで共存してきたから。

よく理科の授業とかで
食物連鎖とか習うじゃん?

そういうやつよ。



それに、
被害者の方々には申し訳ないけど。

災害と言われるものもそう。


風は花粉を通した遠くへ
届けるために吹くし、

雨は大地を潤すために降るし、

地震は歪んだ大地を
直すために起こる。



全ては大自然の営みなのに、
人間が自分たちの暮らしに迷惑だからと
勝手に騒いでいるだけ。



その自然の連鎖から
人間は独立しようとした。

独自で文明を築き
暮らしを作ってきた。

それはそれで、
確かに凄いことなんだけどね。


今の便利な暮らしがあるのは
文明を築いてきた沢山の人々の
お陰様だからさ。



でもそれが、

自然の一部であるはずの人間が、

自然と人間を別物として捉え、
母体である自然を傷つけてきて
しまったんだけどね。




だから昨今叫ばれる

「自然と共存」

っていうのは。


ハッキリ言って
自然の一部であることを忘れ
自然を自分たちの都合良いモノに
しようとしてる人間のエゴ
でしか
ないんだと思う。




本来は、

自然と共存するんじゃなくて、

自然の営みのなかで
自然の流れに従って生きるのが
本来の姿なんだろうね。

共存という言葉を使うなら、
あくまで人間も自然の一員として
その他の自然たちと共存するって
ところだろうか。



朝が来たら活動して、
夜が来たら休む。

雨風の日は篭って、
晴れた日に外に出る。

ある時生まれ、
時が来たら死ぬ。



その在り方を、
目指す時が来るかもね。

もしかしたら、
自然に強制的にそうさせられるかも
しれないけれど。




僕がこの記事で伝えたいこと。

それは、

「人間は自然の一部」

だということです。




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これだけ沢山のことを
生意気にも書いてみましたが。

僕も文明に甘え、
支えてもらっている人間の1人です。


便利な文明にも感謝だし、
でも本来の自然にも感謝だし。

日々の葛藤でもあります。



自然と生きる術を
僕は沖縄の地で学んでみよう。




いつもありがとうございます
m(_ _)m

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パフォーマー×スピリチュアル×LGBTQ×看護師!様々な分野を通して自分という人間を表現しています。世界をボーダーレスに。自然と調和して生きよう。