阿久津 剛史

Start Python Club 共同設立者・代表。 某メーカーで勤務しながら、社外…

阿久津 剛史

Start Python Club 共同設立者・代表。 某メーカーで勤務しながら、社外活動としてPythonのコミュニティを運営しています。 https://startpython.connpass.com/

最近の記事

2022年をふりかえる

2022年も大晦日を迎えました。コロナ禍が始まってから3年が経ちますが、2月に始まったウクライナ危機はいまだ終息せず、世界は大きく揺れ動いています。 一方で個人的としては、自宅のテレワークが基本となり、自分と向き合う時間が増え、いろいろなことにチャレンジして、充実した1年になりました。2022年最後の日に、この1年をふりかえります。 サッカーカタールで開催された2022年サッカーワールドカップは、日本の大活躍やメッシ率いるアルゼンチンの優勝などで、大いに盛り上がりました。

    • 書く瞑想(ジャーナリング)について

      心を整える方法として、マインドフルネスや瞑想に関心がある。古川武士の『書く瞑想』は心の赴くままに書くことで、マインドフルネスを実践する「ジャーナリング」について詳しく紹介している。本書を読了してからジャーナリングを実践しており、今日でちょうど100回目となった。今回は「書く瞑想(ジャーナリング)」について語る。 目を引く表紙とすんなり入れるイントロ 本書との出会いは行きつけの丸善本店。1階入り口そばにドーンと面陳されていた。白地の表紙に黒い字で「書く瞑想」とあり、目を引か

      • 激動の2020年を7冊の本でふりかえる

        新型コロナウィルス感染症のパンデミックで、世界中が震撼した激動の2020年も今日で終わり。いろいろと暗いニュースが多い一年でしたが、科学技術やライフスタイルの進化を通じて、人類はコロナパンデミックの苦難を乗り越えようと努力しており、明るいニュースも少なくありません。 今年はステイホームで家族と一緒に家にいる時間が長かった分、例年より多くの本を読みました。その中から、思い出に残る7冊を紹介して、2020年のnote納めとします。 1. 安宅和人, 『シン・二ホン』Yahoo

        • 編集後記:みんなのPython勉強会#59

          Stapy編集後記「Start Python Club」(略して「Stapy」)という技術コミュニティの代表として、勉強会の企画・運営をしています。「カンブリア宮殿」という番組で、司会の村上龍氏が番組を振り返る「編集後記」というコーナーがあります。それに倣って、7月9日に開催した勉強会イベントを振り返りたいと思います。 みんなのPython勉強会#59イベントサイト: https://startpython.connpass.com/event/175454/ オンライ

        2022年をふりかえる

          note、はじめの一歩。

          自己紹介はじめまして、阿久津剛史と言います。 某メーカーで勤務する傍ら、「Start Python Club」というコミュニティの代表をしています。はじめてnoteに投稿します。 よろしくお願いします。 なぜnoteを始めるのか?5年前、プログラミングの初心者でありながら、オープンソースソフトウェア(OSS)のPythonのコミュニティを立ち上げて、毎月勉強会を継続して、6000人以上のメンバーが集まる場を作ることができた。その活動を通じて、いろいろな経験や気づきを得たので

          note、はじめの一歩。