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‘89年 ホンダ GB400TT スペシャル・エディション

数年前に購入した’89年式 ホンダ GB400ツーリスト・トロフィー スペシャル・エディション。
比較的程度は良かったが、それでも30年以上前の車両なので、それなりに傷んでる箇所は多かった。

シートは表皮を張り替えたGB500のシングルシートに交換し、タイヤは定番のダンロップ TT100ではなく、前後ともIRCのGS-19を装着した。

エンジン周りが落ち着くまでに2年近くかかった。特にキャブレターは程度の良いものをベースにしてオーバーホールした。
フロントフォークのボトムケースはひたすら手で磨き、セパハンなどの小物アルミパーツは梨地っぽいアルマイト処理をした。
フォークブーツやフューエルコックなど、新品が出るパーツは新品の純正パーツに交換し、今後の経年劣化に対応できるようにしている。

唯一拘っているのは、ミラーの高さがメーターより上に出ないこと。‘60年代の英国カフェレーサーのイメージをキープしつつ、日常の足として乗っている。

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