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内視鏡検査

体調管理のために定期的に通っているクリニックで、「胃カメラの検査はしたことがありますか?」と聞かれ、「20年以上前に1回だけ」と答えたら、次の健康診断にでも検査してみることを勧められたのが3年前。そして次の健康診断で胃カメラの検査をしたところ、検査をした病院から携帯電話に連絡があったのが2年前の6月です。

「気になる点があったので、もう一度詳しく検査をしてみたい」とのことで、再度、検査をしてみたら、「限りなくガンに近いポリープ」があるとのことでした。そして内視鏡で切除することを勧められ、あれよあれよという間に入院、手術となりました。

ちょうどコロナ禍で病床も限られている中、うまい具合に病室もあったので、1週間+αの予定で入院、治療をしましたが、手術後の経過もスムーズだったので6日間の入院で退院となりました。

その後は半年ごとの内視鏡検査を続け、転移や浸潤もなかったので完治となりましたが、今日は1年ぶりに内視鏡検査に行ってきました。何度やっても苦しいのは同じですが、できるだけ楽しいことや面白かったことを想像しながら、約15分ほどの検査は無事に終了となりました。

再来週に検査結果を聞きに行くのですが、問題がなければ、また1年後の定期検査になります。先日も尿管結石で救急搬送されたりしていますが、それでも無事に復帰しています。これも皆様のおかげだと考えています。

ダイエットも15kgの減量を維持しており、食事も果物や野菜の量を増やし、夕食の炭水化物の量も調整しています。また、入浴もシャワーで済ませていましたが、今では湯船に浸かるようにし、少しでもリラックスする時間を増やすようにしています。

還暦を迎えましたが、やりたいことがまだまだあるので、健康には十分注意するようにしています。「壊れないクルマはないが、壊れにくいクルマを作ることはできる」というセオリーのように、「老いは必ず来るが、老いを遅らせることはできる」という目標で日々を過ごしたいと考えています。

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