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ホワイト・トラッシュ/エドガー・ウィンターズ・ホワイト・トラッシュ (‘71)

Edgar Winter’s White Trash / Edgar Winter’s White Trash (‘71)
テキサス州ボーモント出身。100万ドルのギタリスト、ジョニー・ウィンターの実弟で、サックスやキーボード・プレイヤーでもあるエドガー・ウィンターのセカンドアルバム、ホワイト・トラッシュを紹介させていただこう。

ジョニーがブルースをメインにしているのに対して、エドガーはリズム&ブルースやジャズの要素を多く含んだサウンドとなっている。本作は4人のホーンセクションを擁する7人編成であり、兄弟の音楽性は似て非なるものであることがお分かりいただけよう。

エピック US盤
裏ジャケット
レーベル

プロデュースは、後に活動を共にするリックデリンジャーであり、兄のジョニーと共に本作でもギターで参加している。

オープニングを飾る「ギヴ・イット・エヴリシング・ユー・ガット」、途中の歪んだベースのトーンがロックを感じる。

Spotifyのプレビューはこちら。

個人的にも気に入っており、聴くことの多い一枚である。

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