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メフィスト:推しの子ENDING THEME

Mephistopheles:メフィストフェレスとはゲーテによる叙事詩ファウストの悪魔。
悪魔契約により、現世における凡ゆる悦楽と引き換えに地獄へいざなう。

グレートヒェン、ワルプルギスの夜。

今期覇権アニメ、推しの子のエンディングを飾るのがよりにもよってメフィストとは驚きました。!

アイドルという現象を、まさに悪魔的な潮流と捉えているのでしょう。

推しの子の看板、星野アイ。
壮絶なる究極のアイドル。


ひとを熾烈に引きつける、本能に訴えかける威力はまさに悪魔そのものかも知れません。


参考画像:悪魔宰相ベルゼバブ



そういう意味において確かに推しの子、エンディングテーマに相応しい。


メフィストの悪魔的威力

①歌詞「私が命を懸けるから、あなたは自分をくれたのでしょう 」➡️ 即ち、ライブパフォーマンスにおいて全てを尽くすアイドル、そのヲタを如実に描写するか。とてつもないライブを見た高揚を想起する! 絶対に特典会(チェキ会)行かなあかん。

②歌詞「誰を生きたか忘れちゃった」➡️ まさに芸能人。舞台、ライブ等で多様な人格を生きる
それによる混乱、感情の錯綜を想起する。

③歌手女王蜂 ➡️ 本楽曲で知った。その歌唱により、魔術儀式サバトのような雰囲気を作り出すやつや。

少し短いですが、この位にしましょう。
本楽曲に向ける思いは決して薄められてはならない。
もし仮にご興味をお持ちになられたら、出来れば推しの子アニメもしくは漫画を多少なりとも見られた上で探してみて下さい。

雄弁に理解せざるを得ないでしょう。
私がここに綴った文言。

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