今日から11月ですね。
あと２ヶ月で2019年も終わりだなんて信じられません。

こんにちは。

ハロウィンなので仮装してレッスンに行ったら、生徒が誰も仮装をしてなくて
一人浮かれポンチみたいになっていた北村です。

生徒たちに
「なんで仮装をしてないの？」
と聞くと
「やろうか迷ったけど、怒られそうだったから…」

いやいや。
オレ、そんなん絶対怒らないタイプやん。笑
やりたかったらやればいいのに。

てゆーかね、逆にもっと怒られにきなさいよ。笑

みんな真面目でいい子なんです。

でもね、周りの目を気にするあまり
「自分のやりたいことを抑える」
のは違うと思うんんです。

「怒られた数が多い人の方が人間的に魅力がある」
っていうのが僕の持論。

もちろん、誰かに迷惑をかけるようなことはしない方がいいですよ。
誰かを傷つけるとか、恥を書かせるとか…明らかに迷惑をかけることが
分かっていることはしない。

でも、謝ってなんとかなるレベルならどんどん怒られた方がいい。

ハロウィンに屋外で騒ぐのは迷惑だけど、仮装してレッスンぐらいなら
自分が少し動きづらいだけでなんの問題もないと思います。

怒られれば、「あ、この先生はダメなんだ」と気づくこともできる。笑

あ、大道具みたいなバカでかい衣装は迷惑やけどね。笑

クソ真面目になりすぎず、真剣にふざければいい。

自分で常識の線引きをしすぎない。
やってみたかったらやればいい。

怒られるからやらない。
褒められるからやる。

ではなく、

自分がやりたいからやる。

自分の好奇心を自制するのは、パフォーマーとしてあまり健全ではない気がしています。

誤解のないように言っておきますが、
怒られることがいい事だとは言っていません。笑

ただ、怒られるのを過剰に気にして生きるのは
パフォーマーとして建設的ではない。

怒ってもらえるうちが華。

そのうち誰も怒ってくれなくなるんだから、怒ってもらえるうちは
どんどん怒られたらいい。笑

ふと、そんなことを思ったハロウィンでした。笑

ちなみに、下の写真は3年前のハロウィン。
「プリシラ」の仮装歌稽古。笑

右上の方でウロウロしてるのが北村ですね。

3年前から何も進歩してない。笑

早く大人になりたい。誰か怒って。