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相手の9番の対戦で見た、町田40番の期待「第30節 町田ゼルビア×ジェフ千葉」

こんにちは!
さぼり気味のブログですが、第30節 町田×千葉 の印象を書きます。

~目次~
1.かみ合わせと大まかな狙い
2.前半
①左サイドを崩した3:20
②9番に対する守備
3.後半
①セットプレーの精度を上げたい
②9番に対する守備

1.かみ合わせと大まかな狙い

両チームとも442の並び。
しかしながら、町田は2トップ、24番は6番と縦関係になり、ややトップ下の位置に。
千葉は1トップとその衛星の配置でした。
町田の狙いはいつものように、ハイラインで相手に圧力をかけ、ポジトラ発動。
または、前線に長いボールを供給し、ゲーゲン。
24番のロングランニング。
6番の脇は運動量でカバーするか、2番か25番が絞って埋める
千葉は、町田を自陣に引き込み、ボールを奪って9番にあてる。
9番に密集したところで、空いたスペースを狙う。
大まかですが、このような印象でした。

2.前半

①左サイドを崩した3:20

町田を引き込んだ千葉ですが、立ち上がり左サイドできれいに崩されてしまいます。
原因としては数的同数であったことでしょうか。
三角形が流動的で、イメージ映像としてはいい題材だったと思います。

三角形がパスアンドゴーの連続で、左サイドを崩し切った。

②9番に対する守備

題名にも挙げている、相手9番への守備ですが、ロングボールで高さを生かす相手に対し、
1.3番か40番がチャレンジとカバーの関係で対処
2.2番か25番が絞って、足元へのボールに対処
これを実行することで、失点時以外にはチャンスを作らせることはなかったと思います。
今日の3番と40番のコンビは高さも十分でした。そのなかでも40番は奪ったボールを繋ぐことを高く意識しており、CBからのポジトラもうまくいっていたのではないでしょうか。

3.後半

①セットプレーの精度を上げたい

町田はセットプレーが武器だと昨シーズンは言われており、今シーズンは10番が移籍してきたことで、彼に祈ることも可能になりました。
しかし、千葉としてはセットプレーに怖さを感じていなかったのかなと思います。
それは町田カウンター時の「ファールが多い」ことから感じました。
町田のカウンターが鋭いこともあるのでしょうが、セットプレーでもっと怖さがあれば、ファールをすることをためらうのではないでしょうか。
いわゆるプロフェッショナルファールですか。個人的には嫌いですが、これをすることをためらうくらいにセットプレーの精度をあげてほしいです。

②9番に対する守備

後半、千葉の9番は下りてボールをもらうシーンも増えました。
そこで町での40番は力を発揮、インターセプトを連発し、能力の高さを見せつけました。
左利きのCBってだけでもロマンがあるのに、さすが年代別代表だなと思いました。

さぼり気味だった、ブログですがぼちぼち更新していくので今後ともよろしくお願いします。

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