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❖チーム甘酒は、もはや普通のチーム❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年1月26日)

(長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を)

◆チーム甘酒は、もはや普通のチーム◆
最初に「コーンポタージュスープ」を自動販売機で見つけたときは、それよりも先に他の飲み物とは一線を画する「異物」として孤軍奮闘していた「甘酒」を上回る違和感の大きさであった。

しかし、チーム「甘酒」のメンバーは次第に増えていき、いつしか異物ではなく、しっかりと市民権を獲得した人気チームになっていた。

メンバーはとても個性豊かである。パイオニアで、リーダーを務めるのは「甘酒」。その背中を追うのは、「コーンポタージュ」「コンソメスープ」「カレースープ」「オニオンスープ」「デミグラスソース」「おしるこ」「みそ汁」「とん汁」「麻婆スープ」「ふかひれ」など多種多様である。

スープ缶というと冬に登場するホットのイメージだが、冷製ジャガイモスープや冷製カボチャスープもあるらしい。最近は個性派がたくさん登場しているため、何となく普通の飲み物の方に押しやられているが、「トマトジュース」も忘れてはならないし、冷製タイプの先駆けと言って良いだろう。

ここまでは、まだ飲み物の領域だが、「おでん」を見かけたこともある。これも飲み物の要素はあるが、コーンポタージュやおしるこに比べると、液体よりも固体が主役のように思える。まあ、ナタデココなどの商品も既に市民権を得ているので、これも時間とともに普通になっていくのだろうか。

また、コカコーラのニューブランドである「GO:GOOD(ゴーグット)」は、コーンポタージュ以外にも、特徴的なスープ缶として、「ミネストローネ」や「エビのビスク(フランス生まれのクリーミーなスープ)」を販売しているのは知っていたが、この前、また興味深いスープ缶が売り出されていた。それが「和だし」である。「だし」の飲み物は、他のブランドからも売り出されているが、身近な自販機で見かけたのは初めてだった。飲んでみると、本当に「だし」そのもので、旨味が身体に染み渡るようだった。(ちなみに地域によっては、「だし」だけの自販機もあるようだ)

しかし「甘酒」は既にレジェンドと呼ばれるようになっており、チームは次世代のリーダーを求めている。チーム内は群雄割拠の戦国時代である。この戦いを制して、新たなリーダーになるのは一体誰だろうか。
#コーンポタージュスープ   #ゴーグット
#和だし   #スープ缶


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