今回は私が自立支援医療を実際に使ってみたときの話をしてみようと思う。
自立支援医療を申請するまでの手順は別の記事に書いているのでそちらを参照していただきたい。

とはいっても自立支援医療を使うのはとっても簡単。
病院に行って受付で診察券等を出す時に一緒に自立支援医療受給者証を出せばいい。
後は病院の事務の人が計算してくれる。
通院費が少し賄われて、補助された分を差し引いた額を請求されるのでそれを今まで通り払えばいいのだ。

ちなみに初めて自立支援医療受給者証を出した場合、有効期間内の日付を遡って補助される金額を計算してくれる。
この場合、過去の領収書を提出しなければならないときがあるので、日々の領収書は必ずとっておこう（なくても対応してくれる）。

薬局のときも同じだ。処方箋を出す時に自立支援医療受給者証を出せば対応してくれる。
こちらも初めて出したときは有効期間内を遡って計算してくれる。

微々たる金額ではあるが、うつ病のときは働くのが難しかったり、貧乏症の症状が出ているときがあるので自立支援医療制度は活用することをおすすめする。