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捕らえられた人を見殺しにする理由なんてあってたまるか

April 10, 2024

Transcription

U.S. President Joe Biden welcomes Japanese Prime Minister Fumio Kishida to Washington for a state visit.

Family members of American hostages held in Gaza by Hamas meet with Vice President Kamala Harris in Washington to discuss efforts to secure the hostages’ release.

In the state of Michigan, the parents of a teenager who killed four classmates in a 2021 school shooting each receive prison sentences of 10 to 15 years.

And Chinese President Xi Jinping meets former Taiwanese President Ma Ying-jeou in Beijing. Ma calls for more exchanges and cooperation.

訳例

ジョー・バイデン米大統領は岸田文雄首相を国賓待遇でワシントンに招待しました。

ハマスにガザで拘束された米国人人人質の家族が、ワシントンでカマラ・ハリス副大統領と面会し、人質解放に向けた取り組みについて話し合いました。

ミシガン州では、2021年の学校銃乱射事件で4人の同級生を殺害した少年の両親が、それぞれ10年から15年の実刑判決を受けました。

そして中国の習近平国家主席は北京で台湾の馬英九前総統と会談しました。馬英九氏はさらなる交流と協力を呼びかけました。

勝手に探究

ハマスイスラエル戦争ではイスラエルのやり方が世界の反感を買ってます。ハマスの壊滅という目的のためにガザの市民を平気で犠牲にしているからですが、人質のことも気にしていないようです。

もちろん、テロリストに譲歩してはいけないという考え方はあります。確かに彼らのやり方を認めてしまっては次の犠牲者を生むことに繋がりかねません。

しかし、今苦しんでいる人質に目を瞑り、将来の犠牲を減らすというのはどこか間違っているように思えます。だって今後も同様にパレスチナの優位に立って支配しようとしてるとしか思えないからです。

ハマスの言い分に耳を傾け、できる限りの譲歩をし続けてたらどうでしょう。それでもまた大規模なテロが起きるのでしょうか?人質は取られますか?これからのことはこれから考えればいいとしましょうよ。

とにかく、人質の存在を顧みず攻撃を続けるのはやめましょう!

たくさんの犠牲者を出した突然のハマスによるテロを許せないのはよく分かりますし、許さなくたっていいのですが、そこで連れ攫われた人質もろとも攻撃を続け、現時点で自国の犠牲者の30倍近くの殺戮をするというのは、許されることではありません。

とにかく、人質解放を優先してできることをしましょう。当然攻撃は中止。すぐにガザの市民に食料や医療を届けましょう。人質交換など場合によってはハマスの言い分の一部でも聞き入れ、人質の命を守らなければ。

これで人質が開放されてパレスチナの人たちも救われる、とか平和的解決を期待したいなぁ。うまくいかないかなぁ。

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