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タイ旅行初日

今日から毎日1投稿開始。

タイ旅行初日。初めてのタイ訪問。

空港に到着するやいなや、東南アジア独特のじめっとした空気と香辛料の香りがほのかに含まれた風を感じた。

ここまでは、成田空港から飛行機でおよそ約5時間。時差は2時間しかないので、時差ぼけはなかったが、早朝の便だったので疲労は体にたまっていた。

到着してからやることはあらかじめ考えていた。

1.予約していたSIMカードを受け取る。

2.日本円のタイバーツへの両替。

3.GRABのクレジットカード登録。

さっそく一個目の課題をするために、SIMカードの受け取りができる場所を探す。探している間、ものすごい客引きを受ける。なんとか客引きをかわし目的の場所に到着。しかし、なぜかインターネット予約の受け取りはここではできないと言われ、すぐ隣にある同じ会社の事務所に案内された。だが、信じられないことにここでも受け取り不可能。こんなたらい回しを4回ほど受けた挙句、空港の一番端っこにある事務所でようやく受け取りができた。

今回は、Klookというアプリを使ってSIMカードの予約をした。このアプリはさまざまものを事前に予約することができる。エンターテイメント系のチケットや電車の切符、ツアーなどの申し込みもこのアプリですることができる。このアプリのいいところは、手軽に予約ができるだけでなく、実際にチケットなどを使うときには、バーコードを利用して、複雑な手続きなどをすることなく使うことができるという点だ。実際、今回もKlookを利用して予約したSIMカードを受け取りときに、バーコードまたは予約番号を見せるだけで、受付が完了した。しかも、そこにいるスタッフの方がSIMカードをけいたいに入れて、設定までしてくれる。意外とSIMカードの設定は、初心者の人たちには難しいので、このサービスは非常に便利だ。値段もふつうに店頭で購入するものと同じか、さらに安いぐらいなので、海外旅行の際にはぜひとも利用をおすすめする。

とまあ、こうして最初の課題からたらい回しにされたが、特に大きな問題はなく、2個目、3個目の課題もすんなり終えることができた。

登録した、グラブを使って車を呼び、さっそく宿泊先に向かう。グラブは簡単に言えば、ウーバーのような配車サービスで、東南アジアではウーバーよりもグラブを使ったほうがいい。基本的にウーバーと同じ機能で、クレジットカード決済にすると、車に乗って、移動して、ただ降りる。それだけ!値段も通常のタクシーを呼ぶよりもずっと安いので、使わない手はない。

こうして、便利ツールを駆使して、宿泊先に到着。今回は、Airbnbで宿泊先を予約した。その値段、一泊なんと約2000円。しかも、友達と二人で泊まったので、一人約1000円と破格の値段。そんなに安い宿泊先で大丈夫かと、友達は不安がっていたが、実際に宿泊先を見ると、めちゃめちゃきれいで、冷蔵庫や洗濯機などの家電つき。しかも、カギはオートロックなのでセキュリティーも万全。マンションの一室なのだが、そのマンションの屋上にはプールがあり、それも利用可能。日本でこのレベルの場所に泊まろうとすれば、一人1000円では絶対に泊まれないと確信できる。とにかく、素晴らしい宿泊先に泊まれて私たちのテンションもマックスになった。

つづく…。

写真:宿泊先の近くの歩道橋。

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