フェブラリーS 馬体診断予想~先週<共同通信杯>本命◎ジャスティンミラノほど自信はないが、この馬も大物のにおいがする
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◇本年予想的中 <10R6的中>
中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
■「フェブラリーS」馬体診断予想
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▼予想実績 ※…配信なし
2023|◎メイショウハリオ4人気3着
2022|不的中
2021|◎エアスピネル9人気2着
2020|不的中
2019|不的中
2018|不的中
2017|不的中
2016|不的中
2015|★インカンテーション5人気2着
2014|不的中
2013|◎ワンダーアキュート7人気3着
2012|◎ワンダーアキュート2人気3着
2011|◎バーディバーディ4人気3着
2010|◎エスポワールシチー1人気1着
▼舞台適性
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】1600m ダート・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
▼馬体レーティング
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★タガノビューティー、他1頭
☆アルファマム
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▼馬体診断
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もう時間なくダート戦でもありレーティングは算出せず。近いタイプなどもまとめ解説で。
▽今回馬体写真がある馬
ウィルソンテソーロ
ダート(路線の)馬らしからぬ柔らかみや振りの長さと軽量感などが特徴で持続性能の良さがある。
以上、前回の写真<チャンピオンズカップ>からも当時一撃★を打ったはずだ。ただ、今回は根幹マイル&人気急上昇&仕上がり甘さがある。
ドゥラエレーデ、ペプチドナイル
両馬ともヘキサゴン(前後上下など六起点)がチグハグというかアンバランスな構造。いわゆる【単調L型】先行惰性ベース。適性面で、根幹マイルより非根幹中距離ベター。
以上、二頭では上体骨格の容量スケールで断然ドゥラエレーデが上級モデル。かつ、この馬3歳時から着実な成長曲線が見える化骨状況が良く、もう一段伸びしろがありそうだ。
ガイアフォース
持続性能に良さ強みがあるという点では、先のウィルソンテソーロと同じだが、ウィルソン以上に「より上下動からの出力(エネルギー)重視とした構造」と言えばいいか。
以上、いかにも「反応速度リアクションタイムが遅そう」だが、それが本馬の”強み”でもあり”弱み”でもある。それが”弱み”となり易い局面が昨今のSPだけ勝負の芝レースでは多く、そこで善戦止まりな感。
逆に言えば、SP面からもダートで本馬の特徴が”強み”に化ける可能性はあり、かつその”強み”がメンバー屈指の特徴とくれば、人気次第で本線◎★を打つすべき。
キングズソード、セキフウ、レッドルゼル
先のドゥラエレーデ、ペプチドナイルなど【L型】よりはバランスいいヘキサゴンを描く起点構造という点で共通する三頭。ただ、多少癖があるので【T型】でなく【N型】と言ったところ。
以上、三頭では中距離色が強めだがバランス面や規格スケールでキングズソードが最上位。セキフウは三頭では最も単調惰性な【L型】より、レッドルゼルは最もSP型だが硬さありマイルより1400ベスト。
タガノビューティー、シャンパンカラー
タガノは今回馬体写真なしだが、写真あるシャンパンカラーとリア起点高いバランス型で差しベターという点で同じで二頭まとめ解説。
二頭では、タガノよりもフロント高めなどより好バランスな長躯短背&軽量化でもあるのがシャンパンカラー。タガノより断然芝適性と素材の良さを感じるが、だからこそ、そもそもダートより芝で中山阪神の中距離戦を試すのが吉。
タガノビューティーは根幹マイルはベスト。欲を言えば急坂がほしいが、重めな造りな分、芝よりダート戦により活路がある。
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