金鯱賞 馬体診断予想 先週の弥生賞は本命◎コスモキュランダ6人気1着で的中!今週も穴指名

割引あり

金鯱賞 馬体診断予想です。
※フィリーズレビューは時間があればX(旧ツイッター)で結論のみ


◇著者X(旧ツイッター)

https://twitter.com/paddockroom


◇本年予想的中 <14R8的中>

中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着


■「金鯱賞」馬体診断予想

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▼予想実績 ※…配信なし

2023|★アラタ6人気3着
2022|不的中
2021|不的中
2020|不的中
2019|◎リスグラシュー5人気2着
2018|◎サトノダイヤモンド2人気3着
2017|不的中
2016|※
2015|不的中
2014|不的中


▼舞台適性

【クラス】G2
【コース】中京
【距 離】芝2000m
【適 性】C/T型-I(持続/根幹-中距離)


▼馬体レーティング
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★1頭
☆シーズンリッチ、アラタ
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▼馬体診断
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ドゥレッツァ
足回りが軽量かつ飛節・膝など末端ロング&ハイセッティング。上体は長躯短背、コンパクト、やわらかみあるアウトラインなど。

いわゆる当診断で言う【t型】省エネチャンピオン系の構造。皮膚質など薄く上質といわゆる外装カウルも軽量化という感。

以上、根幹はいいが人気で信頼するには強み完成度がひと息でタフな流れや急坂がほしいところ。


プログノーシス
足回り末端がロング&ハイセッティングなのはドゥレッツァと同じ。

が、その各起点角が浅めで直線的な骨格軸アウトラインや前後間水平気味などがドゥレッツァとは真逆で、より硬く遊び少なく厚い(筋肉脂肪量も多い)。

以上、ドゥレッツァと逆にスローなSPだけの凡戦が吉。中内田厩舎とあり納得だ。いつも言うが、この厩舎は松田国厩舎以来、ほんと厩舎調教師の馬体の好みが明確で均一わかり易い。


ヤマニンサルバム
こちらはプログノーシスとは一転、やわらかみありざっくり言えばドゥレッツァを前後間ロンスイ仕様&足回りも少しローダウンにしたバイクならぬ馬体構造。いかにも母父ホワイトマズルの血だな。

以上、当診断で言う【Cl型】の典型、平坦フラットの今走コースは合う。が距離”質”は基本非根幹の1800や2200がベターで、堅実でなくハマりタイプでもあり、人気では狙いづらいな。


ノッキングポイント
この馬と言えば、以前も説明したと思うが、通称「イクイノックスとジオグリフを足して2で割ったような馬体」と言えばいいかな。

以上、マイル中距離仕様の万能型で、3歳から少しずつ化骨良化が見られ、かつ仕上がりも上々。まぁタフ過ぎない流れ、スローからミドルならいいんじゃないか。

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