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「おおとうぐらし」を通じた情報発信で大任町を知ってもらい関係人口を増やしたい@地域おこし協力隊着任1ヶ月記念

はじめまして。福岡県は筑豊、田川郡にある大任町の地域おこし協力隊の情報発信担当として平成30年10月から着任したマサヒロタケヤ(@locialdesignbank)と申します。久々のnoteで緊張しております。

今日は自己紹介を兼ねて3つのことを書きたいと思います。
 ①大任町地域おこし協力隊に応募したきっかけ
 ②現在、情報発信担当としてやっていること
 ③今後3年間を通じてやりたいこと

①大任町地域おこし協力隊に応募したきっかけ
僕がこの大任町の地域おこし協力隊に応募したのは、DRIVEキャリアというサイトに出ていた「【福岡県 大任町】地域ビジネスを"つなぐ人"を募集」という記事を読んだことがきっかけでした。

応募したミッションは、
地域資源の発掘/接続/発信 地域ビジネスの種を見つけ、その文脈をつなぎ、伝える人
地域の中に散らばる"未発見" "未接続"の地域資源 ( タネ )を拾い集め、整理しながら、モノとヒト、場所とヒト、ヒトとヒトとを資源としてつなげる接続力と、伝えていく発信力(特にInstagram、FaceBook) がある人を募集します。

僕は、今まで印刷会社やWEB制作会社でデザイナーやプランナー、ディレクターをやってきて、個人的にもカメラ&instagramが大好きで、好奇心が旺盛な性格で、何かを発見して自分の中で文脈を作り、一つのコンセプトにまとめて発信することを得意としていたので、こんなドンピシャな求人はないだろう!と思い応募しました。ありがたいことに採用され1ヶ月経ちました。

②現在、情報発信担当としてやっていること
現在の僕のミッションは、大任町のことが一番知れるローカルメディア「おおとうぐらし」を使って大任町の"未発見" "未接続"の地域資源をどんどん世の中に伝えていくことです。この「おおとうぐらし」という媒体の構想は、面接前から考えていて、面接の中で3年間の活動ビジョンを聞かれた時にぶち上げたアイデアです。

「おおとうぐらし」には、日々大任町の小さな小さな地域資源が、デジタル化して世の中に公開されていきます。最初はそれぞれが本当に小さな「点」が散らかっているところから、これから「ちょっと大きな点」となり、「線」になって、「面」、「立体」になっていくようにしたいです。

それぞれのアクセス数やフォロワーが増えていくことは、大任町というキーワードで何かしらの情報が世の中の誰かの目に触れるチャンスが増えることを示します。ネット社会が成熟し「検索結果」に表示されないことは「世の中に存在しないも同然」という危機感を持って、大手メディアが深く取り上げない観光資源、飲食店、特産品などを自分たちで強制的に世の中にリリースしていくことが重要だと思っています。

③今後3年間を通じてやりたいこと
最後に、今後3年間の展望として、「おおとうぐらし」を通じた情報発信で大任町が持つ地域資源の本当の価値を知ってもらい関係人口を増やしたいと考えています。

関係人口とは、「地域や地域の人々と多様に関わる人々」のことを指します。よく「定住人口」未満「交流人口」以下なんて解説が添えられることがありますが、僕はそうは考えてなくて「大任町自体の関わり代(しろ)」を増やすことでそこに食いついてくれる人を増やすことが大切だと思うんです。

まだ明確にミッション達成の出口戦略を描き切れているわけではありませんが、地域資源のブラッシュアップと、地域外との接触媒体となる地域商社、地域内経済循環を高めるビジョンづくりなどに取り組んでいきたいと考えています。

最後に着任1か月経過した時点での感想など
地域おこし協力隊ってむちゃくちゃ楽しい!の一言に尽きます。ブログ書かなきゃとか、アクセス数&フォロワー増やさなきゃとか、新商品のパッケージデザインどうしようとか、特産品のECサイトも準備しなきゃとか、大任町のPR動画作りたいなとか、田川弁喋れるようになりたいなとか、余裕ができたら家もリノベしたいなとか、家庭菜園もしたいなとか、カフェとかコワーキングスペース作りたいなとか、3年後の食い扶持をどうやって稼ごうかなとか、やっぱり田舎は星空が綺麗だなとか、野菜がむちゃくちゃ旨いなとか、本当に次から次に色んな野望が頭を巡っています。

これからも、このむちゃくちゃ楽しいを一歩一歩形にしていきたいと思っています。長文にお付き合いいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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