『非常識な成功法則』 神田昌典の考え方 第13回
『非常識な成功法則』 神田昌典の考え方 第13回
『非常識な成功法則』 神田昌典 フォレスト出版
2002年6月29日 初版発行
2002年8月19日 10刷発行
タイトルは忘れましたが、その本によれば、脳は潜在意識と現実を区別できないそうです。
ですから、潜在意識を高めれば実現できることになります。
「願望実現の科学」は実証されているのです。
以前、このブログでご紹介した、願望を紙に書いていつも見ること(潜在意識に働きかけること)によって、いつの間にか達成しているというのは、そういうことなのでしょう。
贅沢がいけないわけではないんだ。お金の流れを変えるほど、自制心なくて贅沢をすることは、お金に嫌われますよということだ
給与は「稼ぐもの」だ。自分の年収は、自分で決められる
潜在意識の力はものすごい、ということ。潜在意識に刻まれるということは、自動的に起こってしまうというのだ
🔷編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです(2014-01-08 21:31:18)。大幅に加筆修正しました。
この本が出版されたのは2002年6月29日です。
今から21年前のことです。
しかしながら、この本に書かれている内容はいささかも古びていません。
もちろん、時代の変化で表現方法は今とは違うことはあるかもしれません。
「日本の常識は世界の非常識」「昨日の常識は今日の非常識」などと表現されたことがありました。
神田さんはわざと逆説的な表現を使って、読者の固定観念を粉々にしてしまおうとしているのです。少なくとも、私はそう考えています。
少子高齢化が世界一速く進行している日本が、これから将来に向けて何ができて、何ができないのかを考えることがきわめて重要です。
政治家や官僚に任せっきりにせず、国民一人一人が考え、行動することが求められます。
今後、カリスママーケッターと呼ばれた神田昌典氏の著作の内容から、激変する現代においても一度立ち止まって再考してみる価値があると思われる事柄をお伝えしていきます。
少しでも、あなたのお役に立てれば幸いです。
<今回の投稿から印象的な言葉を取り上げます>
🔴「潜在意識の力はものすごい、ということ。潜在意識に刻まれるということは、自動的に起こってしまうというのだ」
私は潜在意識というものを100%信じているわけでありません。
70年近くになる自分の人生を振り返ってみますと、物事を悪い方に捉えた時には、うまくいかなかったと思っています。→ ネガティブ・シンキング
では、逆に物事を良い方向に捉えた場合はどうだったでしょうか? → ポジティブ・シンキング
残念ながら、こちらもうまくいったという印象はあまりありません。
その理由は、有頂天になって、隙ができたからではないかと思っています。油断したため、足をすくわれたのだと。
結局、私の場合には、ポジティブ・シンキングでもネガティブ・シンキングでも結果オーライとはならなかったことになります。
🟥人が書いた文章や人が発した言葉の一部だけを取り上げる(切り取る)と、その人の文章や言葉の真意を理解できず、誤解してしまうことがあります。前後の文脈の中でその言葉を理解しなかった結果です。
先入観を極力排し、他の人の言葉や文章を理解するように努めなければなりません。
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