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舞華のいなくなった夏 第34話 遊園地

舞華のいなくなった夏 第34話 遊園地

「ねぇねぇ、翔太! 遊園地行きたい!」
「いきなりだな。まあ、たまには良いかもしれないな」
「やったー!」
 
「さすがに混んでいるみたいだな。どうすっかな」
「うーんとねぇっとねぇっとねぇっと。あ! これどうかな?」
「ジェットコースターか。よし乗るか!」
「うん!」
こうして俺達はアトラクションを楽しむことにした。
「きゃー! 楽しいね!」
「そうだな。唯花、大丈夫か?」
「うん、平気よ!」
「よし、じゃあ、次行くか!」
「うん!」
 
その後も色々な乗り物に乗ったりパレードを見たりした。そして夕方になった頃、唯花は観覧車に乗りたいと言い出した。
 
「よし、乗りに行くか!今日はこれで最後だぞ」
「うん!」
 
「ねえ翔太。今日は楽しかったね」
「ああ、俺も凄く楽しかったよ。ありがとな、誘ってくれて」
「どういたしまして。あのさ、翔太」
「ん? なんだ?」
「あたしのこと好き?」
「当たり前だろ? 俺はお前のことが好きだぞ」
「えへへっ、嬉しいなぁ。あたしも翔太のことだーいすき!」
チュッ。唇に柔らかい感触が伝わる。
「ちょっ!? おいこら、唯花!」
「えへへー、仕返しだよ!」
「まったく。さて、もうすぐ頂上だな」
「本当だ! 綺麗だね!」
「ああ、とても綺麗だよ」
「ねえ、翔太」
「どうした?」
「来年も一緒に行こうね?」
「ああ、もちろんさ。約束しようぜ」
「うん、約束ね」
「ああ、絶対に守ろうぜ」
そして俺達は夕焼けに染まる街を見下ろしながらキスをした。
 
 
「翔太くん! 誕生日おめでとう!」
「ありがとう、葵ちゃん」
「プレゼント用意したんだけど受け取ってくれるかな?」
「もちろん受け取るよ。開けてみてもいいかな?」
「うん!これはキーホルダーか?」
「そう! 実は私とお揃いなの! だから私の分もあげるね!」
「おおっ、サンキュー! 大事にするよ!」
「喜んでくれたなら良かった」
「ところで葵ちゃん。唯花はどうしてここにいないんだ?」
「それがね・・・」
 
「はあ、唯花ちゃんらしいなぁ」
「そうなの。まあそういうことなのでよろしくお願いします」
「了解です!任せてください!」
 
 
ふわぁ。よく寝た。あれ? ここはどこだろう?あたしは確か。そうか、昨日は翔太の家に泊まったんだった。翔太はまだ眠っているようだ。少しイタズラをしてみようかしら?

「翔太、起きて。朝よ。ううん、ダメか。それならこれでどうだ?」
「翔太、おはよう。早くしないと遅刻するわよ?」
「ううん。あと五分」 むぎゅ。
「きゃっ!」
急に抱きしめられた。
 
「翔太、ちょっと苦しいわ」
「うーん。もう少しだけ」
「はぁ、仕方がないなぁ。しばらくこのままでいてあげますか」

しばらくしてからようやく目を覚ました。
「唯花、おはよ……」
「おはよ、翔太」
「まだ眠いからもう少し寝てていいかな?」
「いいけど、二度寝すると余計に起きるのが辛くなるわよ?」
「確かにそれは言えてるかもな。じゃあ、もう一回ギュってしてくれないか?」
「えぇっ!? そ、そんな恥ずかしいわよぉ~!でも、仕方がないなぁ。はい、どうぞ」
「サンキュー。それじゃあお休みなさい」
「ええ、おやすみなさい」

こうして俺達は昼頃までぐっすりと眠り続けた。



続く。


<編集後記>

ミステリー小説のようなイメージで、AIのべりすとにテキストを生成してもらいました。

ところが、どうしたことか、途中からミステリー小説とはかけ離れたストーリーを展開するようになってしまいました。

今後、どうなっていくのかまったく見当がつきません。


AIのべりすとによる一貫したテキスト生成がいつまで続くかは定かではありませんが、続く限り継続していきます。

言い換えれば、意味不明なテキストを生成し始めた場合には、一旦中断し、再度遡りテキストを生成させるか、新たな小説に挑戦するか決定します。


🔴お知らせ

2022/11/19 23:00頃に突然AIのべりすとのサイトに接続できなくなりました。
しばらく様子を見ることにしました。

20分程経った後、AIのべりすとのサイトに接続できました。
よく見ましたら、言語モデルがバージョンアップしていました。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2  とりんさま7.3B V3
2022/11/19 23:25頃

接続が切れた時、もうこれで終わりかと一瞬思いました。

AIのべりすとが旧言語モデル(とりんさま6.8B beta V2)でテキストを生成していた時、バージョンアップが行われたため接続できなくなったことが分かりました。

言語モデルは (とりんさま7.3B V3) から とりんさま7.3B V5 (3WAY)(2023/01/03)に変更しました。


「AIのべりすと」の設定


「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。
2023年1月3日にプレミアム会員の1つの「ボイジャー会員」(970円+税/月)に登録しました。
プレミアム会員の詳細については「AIのべりすと プレミアム」をご覧ください。

使用中の言語モデル: とりんさま7.3B V3(2022/11/19 バージョンアップ) → とりんさま7.3B V5 (3WAY)(2023/01/03)

このモデルを使い、テキストを生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

テキストが途切れたり、辻褄が合わなくなることがあるので、その際には加筆修正が必要です

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIにテキストを生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。その際には、修正が必要になります。

適宜、「2. セリフ  台詞を優先」 にしたり、 「3. ナラティブ  地の文を優先」 にします。 各話が単調にならないようにするためです。

使用したAI

AIのべりすと



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