オタク人生の始まり

お久しぶりです(迫真の真顔)
何を書こうか迷ってたらいつの間にか2月が終わりました!

今日は私のオタク人生の始まりを書きます。
長いので暇な時に見てね。



小学生5年生のときに学童に置いてあった幽遊白書を読んだことが全ての始まりです。
あの瞬間から私の自分は狂いました(いい意味で)。

私が通っていた学童ではNARUTOやワンピースが学童のみんなに大人気で、日々争奪戦が起きていた記憶があります。
そんな争奪戦の火種になっている漫画の横に、誰も手に取らない漫画がありました。

それが『幽遊白書』でした。

ふと気になって手に取った幽遊白書に私は全ての興味を持っていかれました。


当時なんでそんなにハマったのかについては『飛影がかっこよすぎた』ことより上の理由はないです。
(もちろんストーリーが面白いとか戦闘シーンがかっこいいとかも理由の1つとしてあります。)



飛影

戦闘強い、ツンデレ、邪眼(第三の目)がある、龍が撃てる、妹を大切に思っている、過去が重い…
飛影はガチで癖のオンパレードだった。

後にも先にもガチ恋一歩手前までのめり込んだのは飛影だけです。
ガチ恋完全体にならなかったのもちゃんと理由がありますがここでは言いません。


”みんなは飛影の技「黒龍波」の正式名称言える?
私は言えるし書けるよ、文字に起こせる。”

そんな無駄なマウントを取れるようになったのも小5です。
半年ぐらいで一気に拗れてしまい、厨二病を知ったのもこの頃です。

漫画も自分の家に全て揃えたし、グッズ探したり、DVDも買ってもらったし、公式キャラクターブックや公式画集も探し出しおじいちゃんにおねだりして買ってもらっていました。
大人になってから冨樫義博展にも行きました。

今でも自分を強く持てているのは、オタクとして生きているからだと思います。
好きは人を強くするって本当なんだなって。

ちなみに幽遊白書に全てを持っていかれた私はNARUTOやワンピースを未だにまともに見たことがなく、時代の波に取り残された悲しき怪物になってしまいました。

みんな、幽遊白書を読もう。
いい作品に古も新もないと信じているので。

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