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JR東海_本選考_2022_ES&選考対策

こんにちは!社会人1年目のTakiです!

今回はマーチ理系大学院卒の私が、JR東海の本選考で内定をもらった時のESや面接対策のメモを公開します
JR東海の本選考を受ける予定のある方はぜひ参考にしてみてください

以下に私の院生時代のプロフィールを紹介します
・電気電子系の分野で研究
・企業と共同で民生品に関する研究に従事
・アルバイトは学部生の実験補助
・サークルは所属無し

以下注意事項です↓
※本情報はネットで出回っているものではなく、オリジナルです
※プライバシーや共同研究の都合上、個人情報特定につながる箇所や研究に関係する箇所は「〇〇」



雑感

志望動機(本音)
・鉄道業界の技術職で一番年収が高い
・新幹線とリニアが格安で乗れるため、東京~大阪が庭になる
・電気システム系統の情報通信分野は東京勤務

【インターン(2day)】
コロナの影響で1日目はオンライン、2日目は静岡県三島にある研修センタ
ーで施設見学
・夏はなぜか選考は通りにくいです。
・座談会で聞いた話によると、信号通信や電力分野は定住できなさそう。夜勤有り。

本選考
ES締め切り⇒1次面接⇒2次面接(実質最終)
志望職種は情報システム分野にしたものの、専攻分野と全く関係なかったため、研究室のDOS係の仕事の話だけでゴリ押ししました。最悪それでもダメな場合は信号通信にも興味があると言っておけば面接官の人は「情報システム以外の分野に振っても大丈夫な子だな」と思ってもらえて受かります。


通過したES大公開!

学校での研究・ゼミ・授業等で学んだ内容について記入してください。(150以内)
〇〇に関する研究を企業と共同で行っています。従来、〇〇といった手間がかかります。所望の製品が実現すれば、その手間が無くなるため、〇〇を短縮できます。(147文字)

当社への志望理由を記入してください。(250以内)
私は人々の暮らしになくてはならないものを通じて、社会を支えていく仕事がしたいと考えています。その中で貴社は、東海道新幹線を中心とした広大なエリアにおいて、多くの人々の移動手段として生活を支えています。また経年劣化や災害に対する備えとして超電導リニアによる中央新幹線を推進し、長期的な視点から安全・安定輸送を守るなど、他社にない先見性・計画性を持ちながら社会に貢献していくことに魅力を感じ志望しました。貴社では、プロフェッショナル職として技術力を磨き、今以上に安全・正確・快適にお客様を運びたいです。(249文字)

学生時代に最も打ち込んだことなど、自由に自己PRしてください。(550以内)
私が学生時代に最も打ち込んだことは、アルバイト先でキッチンリーダーとして課題に対する解決策を模索し、店舗内で月間売り上げ1位に貢献したことです。私が働いていたファミリーレストランは、従業員の入れ替わりが多い時期があり、3か月連続で売り上げが低下していました。 伝票を確認すると、料理の提供時間が入れ替わり前より4分遅いことに気づきました。売り上げは混雑時の回転率に大きく左右されるため、提供時間の短縮は非常に重要です。しかし不慣れな新人が多く、円滑な提供ができていませんでした。そこで私は、新人でも効率的に仕事ができるような環境をつくりました。具体的にはまず、閑散時に多店舗のヘルプへ積極的に出向き、そこで冷蔵庫などに施されている工夫を学びました。それらを店長や社員の方々との会議で共有し、それに対する意見をもらうことで提供時間の短縮を図りました。また更なる時間短縮のためにはキッチン内の連携が必要だと考え、休憩時などに新人に対して積極的にコミュニケーションを取り、信頼を得ることを心掛けました。その結果、提供時間を8分縮めることができ、月間売り上げを10%増やせたため、市内の店舗内で売り上げ1位になることができました。貴社でも行動力とコミュニケーション能力を活かし、課題解決に取り組みたいです。(549文字)


面接対策

面接で聞かれたこと
・挫折経験
・人間関係の挫折経験
・ガクチカ
・入社したらやりたいこと
・入社したら活かせること
・なぜ鉄道業界なのか
・なぜJR東海なのか

職種志望理由
超電導リニアによる中央新幹線に、利便性を向上させた営業システムを適用させることによって、究極の「安心、安全、快適」を追求したいと考えています。私は所属研究室のネットワーク・サーバー管理や新入生のための専用サイトの作成に携わった経験から利便性や快適さを向上させることのやりがいに魅力を感じました。貴社の営業システムの1つであるスマートEXは、新幹線の乗車の利便性向上に大きく貢献している一方で、同時に予約可能な人数の制限や特定都区市内制度の非適用による通常乗車よりも運賃がかかってしまうといった課題があります。それらの課題を解決し、さらに利便性を向上させたいです。また、それらを超電導リニアによる中央新幹線の乗車システムに組み込むことで、安心・安全に加えて更なる快適をお客様に提供したいです。

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