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2018年の振り返りと2019年に向けて

2018年も残すところあと2時間あまりになりました。
ふと、「今年はどんな1年だっただろう」・「来年はどんな1年にしよう」と頭に疑問が浮かんだので思考整理がてら2018年を振り返りつつ、2019年のことを考えてみたいと思います。

2018年の振り返り

まず、仕事では僕が現在勤めているProgate社では初となるiOSアプリをストアにリリースするところからスタートでした。僕自身も人生初のモバイルアプリのリリースに、緊張しながらもワクワクしていたことを覚えています。

嬉しいことにリリース直後の反応は良好で、リリースから12時間で教育カテゴリの1位を飾ることができました。その後はリリース時に公開していたHTMLのコースに続き、JavaScriptやRubyのコースもリリースしていきました。2018年の春頃にはAndroid版をストアに公開し、そこから更にタブレット版にも対応し、より多くのユーザーの皆さまがいつでも・どこでも・楽しく実践的なプログラミング学習ができるよう毎日開発を続けてきました。

2018年12月31日現在で、アプリからの新規ユーザー登録は14万人を超えています。僕がProgate社に入社した2年前、Progateに登録していたユーザー数が17万人であったことを考えると驚くべき数字ですし、Progateという事業の可能性、またそれをモバイルアプリというフォーマットで展開することの可能性を日々感じています。

分かりきっていたことですが、振り返ってみても2018年はこのアプリを使ってくれている人やこれから使って欲しい人のために毎日コードを書いていました。この振り返りの冒頭で「まず、仕事では」という切り出し方をしてみたものの、良くも悪くもプライベートで文章として書き残すほどのことは何もなく、それほど自分が作ったものが徐々に役割を果たしたり、意味を帯びていく様をみるのは面白かったと感じています。

※ 一応、プライベートでは中目黒のシェアハウスを退去し三軒茶屋で一人暮らしを始めました。(人生初の一人暮らし!)11平米の極狭デザイナーズで人を呼ぶスペースはおろか、ベッドを置くスペースすらなくソファベッドに寝袋で毎日休んでおりますが駅からも近く、選りすぐりの書籍が並んだ本棚とお気に入りのアロマディフューザーを設置し最高の一人暮らしを満喫しています。三軒茶屋で呑んだくれる場合はぜひ呼びつけてください!

2019年のこと

考え出したらちょっと思考がカオスになってきて、気付いたら年が明けて30分も経過していたので日を改めます。考えることをやめてしまうかもしれませんが、その時は寛大な気持ちで許容して頂きつつ、心の中でエールを送って頂ければ幸いです。

皆さま、2018年は大変お世話になりました。
2019年もどうぞ宜しくお願い致します。

※ 夜のテンションに加え、クラフトビールをひっかけながら書いた文章です。また、当方は大変繊細な心の持ち主ですので誹謗・中傷・それらに準ずる何某かはご勘弁下さい。真摯なフィードバック・応援・それらに準ずる何某かがあれば宜しくお願い致します。

(2019/1/1 0:57 追記)
整理されていないけどやっぱり書く。(備忘録になりゃ御の字)

「それほど自分が作ったものが徐々に役割を果たしたり、意味を帯びていく様をみるのは面白かったと感じています。」と振り返った通り、自分の成果に一喜一憂している自分がいることをまず認めようと思う。

自分の中の「何者かになりたい」・「圧倒的な成果を残したい」みたいな欲が乾いていると。

そしてそれは、周りの人間や世の中が先へ先へ行き、自分だけ置いておかれ、石ころのように関心されなくなることを恐れているからかも知れない。自分の市場価値がいつかなくなって、やりたい仕事ができなくなって、生活費のために仕事をするみたいなシナリオがとてつもなく怖いと。

気持ちの問題のような気もするし、もっと論理的に紐解いていけば明確なイシューがあるのかも知れないし、小さな成功体験がもっと積み上がれば自信となるのかも知れないし、色々考えてたら段々どうでも良くなったりもするし、そもそも恐怖とかじゃなくてシンプルに成果を出している人に対する嫉妬心から来ている野心なのかもしれない。

いずれにせよ、20代後半・2020年以降も自分らしく、自分のやりたいことにコミットできるよう、2019年このパラノイアを紐解くことができたら多分もっとハッピーになれる気はする。

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