大先輩を偲ぶ会

今日、小坂博大先輩を偲ぶ会に参加いたしました。

大先輩は僕が新入社員の頃から、いつも優しい笑顔で話してくれました。

大先輩がNCCやスポーツ・アイ、そしてカートゥーンの頃も、いつでも笑顔で話してくれました。

大先輩は大後輩の僕にも、なぜか毎年欠かさず年賀状をくれました。

昨年は名古屋で大先輩はわざわざ他社の僕を名古屋のケーブルテレビの重鎮との飲み会に誘ってくれたので、僕は本当に喜び勇んで飲み会に参加しました。

何て優しい人なんだろうと思いました。

今年は大先輩から寒中お見舞いを戴きました。

それが最後のやり取りとなってしまいました。

訃報を知ったあと、もう一人の大後輩と飲む機会がありました。

そこで、そのもう一人の大後輩が言うには「あの大先輩はいつも僕にあなたのようになれ、と仰ってました」と。

初めて聞いて何だか全然わからないけど、大後輩2人で号泣しました。

けして、凄く親しかった訳では無い大後輩の僕の中に大先輩が見てくれていたものは何なのか、今でもわかりません。

今でもわかりませんが、その眼差しは一生、僕の心の中に
生きています。

もう報いることは出来ませんが、
僕にとってはまるで遠い親戚のおじさんのように優しかった大先輩。

本当にお疲れ様でした。そして、
ありがとうございました。
やすらかな永遠の眠りをお祈りしております。

でも、大先輩はきっと、あのいたずらっ子みたいな眼差しで、今でも笑顔で見てくれているんでしょうね。

ありがとうございます。

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