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『Check beloved out!』色々

ありがとうございます。
お手に取ってくださった方が読んでいるということでね、開口一番…

ちゃんとしたついんくさんの本を描くのは初めてでした。
あとがきにも書きましたがクライベでぐちゃぐちゃになり勢い任せに描いた代物でした。矛盾とかあったらすみません。

「最愛の存在をファンに世界に自慢するためにプロデュースしようの回」というテーマで描きました。これ自体はかれこれ2年くらいあっためていたものでした。2×2で打ちのめされ、今なら良いタイミングでは!?と思い本になりました。

ひなたくん→ゆうたくんのプロデュース

ゆうたくんの「みせかた」の変化を間近で見て、ソロの演出にも一捻り入れたい
、何か一つガラッと変えられる何かを…と思ったところに斎宮先輩が現れ、ピンと来てお願いする、という流れをやりたかったんです。
ゆうたくんらしさを、と言うよりは、最近の在り方なら、昏くも情熱的な魅力のあるValkyrieのような演出も似合うんじゃない!?と言う感じです。髪も色気が増しましたしね。「魅せ方」の幅が広がったのを伝えたかったんです。絶対似合うので斎宮宗ブランドの衣装着てほしいなあ~~~
昏く苛烈な熱の昇華の仕方に、こういうのもありなのでは?と思った次第です。
そう言うのをもっと説明できたら良かったんですけどね。ありがとうございます。

ゆうたくん→ひなたくんのプロデュース

こちらは割と2×2をベースにした部分が多かったです。ひなたくんのやりたいことを再認識したゆうたくん、プロデューサーさんへの複雑骨折上等な感情も見てきたゆうたくん、ずっとみてきて救われてきたゆうたくん…
ゆうたくんは自身のやり方の変化も世間からの見られ方変化も、2winkというユニットへのイメージも変わってきていることを理解していて、そんな中、自分という要素を抜いたひなたくん1人のステージをどうするかなと考えるのが大変でしたが楽しかったです。
今回は「双子自慢」がテーマですので、今回のストにおけるひなたくんの要素をぎゅっとまとめて自慢できるような「弾き語り」に落ち着きました。これ「自作歌詞で愛をたくさん込めた歌を弾き語りする」っていうやつだったんです。説明できなかったけど。そうだと思ってもう一回読んでください。ここが1番説明足りなかった。
あとがきにも書いた話ですが、「そうやって足掻いても何も変わらないかもしれない(中略)、この世界には何の影響もないかもしれない」と言うところ…
変えられてしまうなら変わって欲しいのかも、その光で世界だって変わってしまえばいいと思っているかも…だってその光を愛しているから…とも思えたんですよね…なのでああなりました。世界がこうなれるんならなればいい。
でも、世界はそうはいかない、簡単にこんな素敵なステージみたいにはならない。(この辺は2×2を丸っと参照)だから休憩はここまで。ここからが本番だね,と締めくくるのでした。

おまけ 斎宮先輩→2wink

燐音先輩ほどの絡みはないものの、同じ事務所でしょっちゅう見かけていたであろう斎宮先輩はこの2×2をみてその変化の機微にきっと気づくだろうと思いました。それほど深くは関わっていなくても、気にはしていたかな、と思いまして。
あわよくばゆうたくんの魅力的な「昏く憂い」魅力にも気づいて欲しいな(自己解釈だけど)と思い、お力拝借しました。画力が斎宮宗ブランドに間に合わず歯痒かったです。斎宮先輩ならもっと美しく仕上げてくれるでしょう。


って言う話だったんです。伝わってるのかな…あまりにも突貫だったのでね…ぜひお暇でしたらもう一回読んであげてください。お手に取っていただけて本当に嬉しかったです。
本当は軽音部の先輩や天城先輩、同クラスなども登場させたかったんですが時間が……後日談でも描こうかな。
散文失礼しました。何度も書いている2winkさんの「魅せ方」の変化が私個人すごくワクワクするので、これからがもっと楽しみです。改めてありがとうございました!

takigi



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