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今年の、いちばん。2014年/彼女と彼の、その後の話。

今年の4月から、誰に頼まれたわけでもなく、週に1回、noteに文章を書きはじめました。
早いものでもう年末。先週書いた分で「今週の、いちばん。」は37回を数え、この1年で身についた数少ない習慣の1つです。
そこで今回は、その「今週の、いちばん。」をざざっと見返し、そのうちの1つのエピソードの後日談を、「今年の、いちばん。」として、お伝えしたいと思います。
第1回に書いた「彼女に彼ができた話、彼に彼女ができた話。」の、その後の話です。

この春、僕の大好きな友達同士が付き合うようになりました。
どちらも一緒にいるとき楽しくて、彼らが付き合いだしたことを、自分のことのように喜びました。
ただ、残念ながら、少し前にその2人が別れたことを知りました。
女友達のほうから報告があり、多少の相談に乗り、けれど事実は事実として受け止めました。

ひと言でいえば、「仕方がない」ことです。
僕はその2人ではないので、彼女と彼のあいだで何が起きていたかは正確にはわかりません。
もしかしたら、途中で軌道を修正することもできたのかもしれませんが、それも今や検証できない仮説。
(以前、予期したように)このことで、僕と2人の距離が以前と多少変わるのかもしれません。
それでも気軽に飲みに誘い続けることくらいが、自分にできることなのでしょう。

僕がいくらかの説得力を持って語れるのは「編集」のことくらいしかなくて、「恋愛」については、まったくの不得手なのですが。
だから、今から書くことは本当、自分用のメモにしか過ぎないと思いつつ、もう少し話を続けると。
(そもそも、お前の恋愛観なんて知りたくないわ、という方が多数ですよね、すみません…)

僕は、人を好きになるのは比較的早かったりするのですが、人と付き合うまでは結構時間がかかるたちで。
それはきっと、「うまくいくか、いかないか」を事前にすごく考えてしまっているのだと思います。
「この人と付き合うことが、自分にとって、また相手にとって、本当によいことか」を検討してるとも言えそうです。

けれど、乱暴な言い方をすれば、「(最後の最後は)やってみないと、わからない」んだろうなと。
僕の大好きな2人が付き合って、本当に理想のカップルだと思っていたのに、別れが来て。
当事者でさえも、その結末を正確に読めなかっただろうし、もしかしたら違う結末もありえたかもしれない。
だから、2人がどうなるかなんてわからないし、それよりも「どうしたいか」「どうするか」が重要であると。

よく考えたら、これは何も恋愛についてだけではないですね。
大事なのは、「他人の正解」? 「自分の正解」? 」で書いたことにも通じる話。
でも、キャリアのことではそう考えられても、恋愛では色々迷ってしまうという。
自分の「ビジネス書脳」ぷりに、もはや笑えてきます。
先ごろ「インターステラー」という映画を見て思ったのですが、理屈や理論よりも、僕にはもっと優先すべきものがあるのでしょう。

2014年、相変わらず恋愛下手な1年でしたが、大事な友達から、いろいろ学べた年でした。
来年は、彼女にも、彼にも、もちろん僕にも、そしてみなさんにも、よりよい年になりますように。

*「今週の、いちばん。」は、その1週間で僕がいちばん、心が動かされたことをふりかえる連載です(下の「このマガジンに含まれています」のリンクから全部の記事が読めます)。今回は年末の特別編です

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滝啓輔💰講談社「マネー現代/現代ビジネス」編集部

#編集者 / #編集ライター養成講座 東京18期 / #企画メシ 2期 / #さとなおオープンラボ 十期 / 現在「 #ウェブの面白い文章 」をシェアする #1000日チャレンジ 中 / フリーランス / 講談社「 #現代ビジネス 」編集部にも所属。「 #マネー現代 」メイン担当

今週の、いちばん。1(2014年)

その1週間で、僕がいちばん心が動かされたことをふりかえる、週刊連載的読み物です(2014年4月から年末分までを収録)
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