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朝の気分作りが大切な理由(Tips無料記事)

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マガジン『毎日、いい気分。自分の機嫌を自分でとるためのカンタンTips』3回目の更新です。

Tips1では布団から出るためにやること、Tips2では布団から出てすぐにやることを紹介しました。次回月曜公開のTips3も、同じく朝に行う気分作りについて書く予定です。そこで朝のTipsは一区切りとなります。

どうしてこのマガジンを朝のTipsで始めたのかというと、毎日の気分の良さは朝の時間に作るべきだからです。

朝の気分作りが大切な理由

気分は、体調と連動しています。体に力がみなぎっている時は、自然と思考も前向きになります。おなかが空いている時は、イライラしたりします。疲れてきたら、落ち込みがちになります。人間が活動すればするほど疲労する生き物である以上、朝よりも夜のほうが気分の調子は下がっていきます。

つまり、気分というのはグライダーのようなものです。鳥人間コンテストを思い出してみてください。助走をつけてフライト台から飛び降りると、グライダーはほとんど上昇することなく、ゆっくりゆっくりと下降しながら飛び続けます。

そんなふうに、気分が「自然とゆっくり下降するもの」だとすると、一日が終わるまで着水しないで過ごすには、どうしたらいいでしょう?

飛んでからできることもいろいろあります。でも、どちらかというと、大事なのは飛ぶ前です。グライダーの調子を整え、フライト台をできるだけ高くして、適切な助走で飛ぶ。これで、気分の飛距離はぐんと伸びます。

仕事先に向かったり、家事を始めたり、学校に行ったりする前の朝の時間に、気分の飛距離を伸ばすためのTipsをこなす。それをするのとしないのとでは、一日が大きく変わってきます。だから朝の気分作りはとても大事なのです。

毎朝、できるだけ高い位置から、調子のいい状態で飛ぶ。ゆっくりゆっくり下降しながらも、時々ふわっと浮上して、着水せずにゴールまでたどり着く。そんな一日になるよう、朝の時間にTipsを使ってもらえたらと思います。

ちなみに私はTips1と2、そして次回公開するTips3で紹介する気分作りを毎日欠かさずやっている…わけではありません。きっちりすべてやる時もあれば、余裕がなくて1つか2つしかやれなかったりします。必ず3つやらなきゃいけない!というものではないので、3つのうちタイトルから興味が持てるものだけを選んで読むということでも大丈夫です。

朝のTipsの紹介のあとは、朝以降に使えるちょっとした気分浮上のコツだったり、長期的なスパンで考えた時にできることなど、いろいろ紹介していきたいと思います。伊達にネガティブ30余年やってたんじゃないぞ、って言えるくらい、紹介できるTipsはいろいろあります!

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