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今日のお言葉 中浜編

家族で夕飯を買いに、近くのコンビニへ。
突然子どもたちが便意を催し、トイレを借りる。ちなみにうちの近所でいうと、セブンイレブンはコロナを理由にトイレを貸してくれず、ファミリーマートは関係なく貸してくれる。そう、私は断然ファミマ派である。

コンビニのトイレといえば、「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」の注意書き。ずっと「汚さないように使って」だったのに、いつかどこかのコンビニ店員がその先を発明した。
「汚さないようにお使いください」
「いや、汚さないって」
「ほんとですか?ありがとうございます」
「いや、トイレ貸してもらっているのはこっちなんだから、ありがとうはこっちのセリフだよ」
「そんなことないです。いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」
「どういたしまして(もう絶対汚せないな)」
と、ここまで来た。
近所のコンビニはさらにその先を目指す。

立つ男、後を汚さず。

男子は大便器で小便するとき、立たずに座れ、という話をよく聞く。立つと小便が飛び散ったり、便器の水が撥ねたりするからだ。座れば汚れは少なく済む。現に家では座って小便する男性は多い。だが、そんな男性も外では立つ人も多い。便座には極力座りたくないし、立ってするほうが若干手間が少ないからだ。だが、トイレ掃除する人のことを考えると、座るべきなのだ。そうだよな、と思っていたのだが、この張り紙である。

立つ男、後を汚さず。

立つなら汚すなという意味かな。ちょっと微妙に意味が分からないから、これは流行らないと思うよ。あと、立ったら汚れるから、座ってもらったほうがいいと思うよ。これ、逆に、立ってほしいともとれちゃうから。

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