※10分間で書ききる、下書き・推敲なしのぶっつけ本番エッセイ！※

母と台湾旅行にきた。今まさに台北におります。純粋に旅行。観光です。

台湾、というか台北に来るのは4回目で、正直も大体見るべきところは見てる。

この旅行は1カ月前くらいに突発的に決めたんだけど、4回来たにもかかわらず、それでも台湾に来たい！って思ったのは、ここ2カ月くらい中華圏に行っていなかったので、そろそろ中華圏成分が欲しいと思ったのと（我慢のスパンが短い・・・）、「母と来ても大丈夫なところ」というのの条件があわさったのが台湾だから、という感じ。

同じ中華圏ということで、どうしても自分がいた上海との比較になるのだけど、台北は上海に比べると人も優しいし、サービスもやわらかい。「はあ？」とか言わない。上海で言われるのが嫌というわけではないけど。

ある程度観光地に行っているから、ということももちろんあるけど、それでも色々察してサービスをしてくれるので、なんかちゃんと主張しなきゃ！という感じにもならない。

全体的に感覚やサービスのやり方が日本に似ているからか、上海にいるときほど何が起こるかわからない！という感じはなくて、うん、落ち着くなあという感じ。

そう、でもなんだか物足りないという感じ。

落ち着くなあとか、安心できるなあってことは、一見良いことなんだけど、私にとってはわくわくしない。なんかスムーズだなあ、予想の範囲内だなあっていう感じ。

私はやっぱり、あの中国(大陸)のなんだかよくわからないけど人々の間にみなぎってるエネルギーとか、勢いとか、それゆえの適当さとか理不尽とも思えるような主張とかやりあいとか、そういうのが好きなんだなあと思った。

意味わからないって思うことも多いけど、だからこそ面白いことが多い。そこからたくさんのパワーをもらえる。

まさに「チャレンジングかつ自分が奮起できる場所」っていう感じ。

私は潜在的に、そういう環境に身を置かないとだめになる、そうしていよう！というような強迫観念のようなものもあるように思う。どMだね。我ながら今更気づいた？って感じな気もするけど。笑

台湾も楽しいけど、4月の深セン行きももっと楽しみだなあ！あと一日台湾楽しみまーす

おしまい！