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【酒場とUX#5】メニューにないメニューについて考えるの巻

※2016-2017年に、社内向けに趣味で発信していたものに少しだけ手を加えてこちらに掲載しております!※


■メニューにないものを出してくださることについて

いきつけの神楽坂のお店にて、いくつかのお店は、こちらから能動的に注文しなくても、私にいくつか質問をした上でいい感じに料理を作ってくださったりします。
 
こちら側は「お肉が食べたい」位はあるにせよ「絶対に『小ハマグリと春キャベツの白ワイン蒸し』が食べたい!」みたいに、ピンポイントに何かを心に描いてお店に行くわけではないので、自分の好み等を踏まえていただきその時にシェフが良いと思うものを出して下さるのはサービスのあるべきかもと思ったりしますし、嬉しいです。

メニューにないものを出す件については上記のように、

・常連さんだから、好みに合わせて作ってあげるよ★キラッ
 
みたいなのもありつつ、

・試作段階なので、常連さんの感想を聞きたい!評判が良かったら本メニューにする!ー①
・若手が練習で作ってます!常連じゃない人に出すのは不安!だから常連さんだけ!ー②
 
みたいなのもあったりして、割と合理的に常連活用してるよな、と思います。

①については、自分としても特別感(&貢献感?)あり嬉しいので、win-winかなと思ったり。

②については、字面だけで見るとプロとしてどうなんだという感じもしますが常連さんとしては、元からロイヤリティ高い&そのスタッフのことを知っているため、「作るの!?食べる食べる!頑張ってー!」みたいなほのぼのテンション(?)にみんなでなったりして楽しいので、こちらもいいかなと。
※もちろん店のランク的なものにもよると思います、いわゆる「高級なおみせ」ではやらないと思います

おしまい!

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