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イヤイヤ期の上手な言葉かけ

こんばんは!

2歳児の天才脳を創る知育トレーナーの滝沢ゆみです。

かわいかった0歳、1歳とはうって変わって、自我が出てくる2歳児は我が子ながら「憎たらしい」と思う感情が湧き出るほど手に負えない時があります。

何に付けても「嫌だ!」の一言と、泣きの一手で攻めてくる怪獣!

そんな時、私たち母親は、子どもと同じレベルになってしまい、一緒に「嫌だ!」の感情を共有してしまいます。

お子さんとは、へその緒で繋がった中なので、感情の共有は仕方がないのですが、私たち親の意識レベルも2歳児なってしまいがち。

結局、2人でギャーギャーわめいて、疲れて終わり・・・になりかねません。

次の日も、この繰り返し。

暗いトンネルに迷い込んだような気分になりますが、この解決に良い言葉かけがあります。

2歳児のイヤイヤの対処法、黄金の鉄則は「A or   B?」です。

例えば、お子さまがとても楽しそうにおもちゃで遊んでいるときにご飯の時間になったとします。当然、楽しい遊びが中断してしまうので、お子さまは「イヤイヤ」星人に変身します。

そんな時は、「A or   B?」の法則を使って「ご飯がいい?それともちょっとおやつにする?」お子さんの好きなものをちらつかせて「遊び」から意識を遠ざけます。「ご飯」に意識を向けるわけですが、当然お子さまは「おやつ」と言いますね。

そんな時は、また「A or   B?」の法則を使います。「おやつはご飯を食べるとたくさん食べれるんだけど、ご飯前ならラムネ1個だけど、どっちがいい?」

「A or   B?」の法則は、誘導尋問ですので、よく考えてお子さまに向かって欲しい方向に誘導します。

そして、「A or   B?」の法則を使う前に必ず「うん。そうだね」とお子さまの気持ちに賛同した言葉かけをしてくださいね。

法則の効力が2倍になります。

天才脳を創るには、知育はもちろん食育、健康、発達を促す運動、感性を育てること・・・あらゆる要素が総合的にレッスンに盛り込まれている滝沢ゆみと音楽で2歳児の天才脳開発マンツーマンオンラインレッスンをご受講ください。

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