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もし過去のあの日に戻れるなら。(50人に聞きました。)10人分無料で読めます。

 こんにちは、たくまです。

 今回は76人の有志協力者に「もし100万円あったら。」という題材で400字以上の記事を作成してもらいました。

 ※こちらのnoteは先着10名様に500円で販売し、その後は1,000円での販売に以降します。

 マイナスの過去を消したい人。今を変えたい人。未来のための経験を積みたかった人。
 受験レベルを下げたい人や人生最後の試合への出場を悔やむ人、人との関わりを避ければよかったと悔やむ人も。
 ベタな、過去に戻って株やビットコインを買いたい!という人もいましたね。

 面白い意見がたくさん集まりました。

 集まった文章のうち、10件は無料公開しています。
 もっと読みたい。と思った方はぜひ当noteをお買い求めください。

※当noteに記載されている全ての文章に対する著作権は全て私が所有しています。無断転載についてはこれを一切禁じます。

Twitter:@takk_musiclover

 別の題材でのnoteも公開しています。ぜひお読みください。


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もらえなかった返事

"もしも、過去のあの日に戻れるなら。

こんにちは。私は大阪府内で専業主婦をしております。

年齢は28歳です。

半年前に結婚をし、新婚生活の真っただ中です。

今の旦那さんに出会えたことはとても素晴らしいことで、幸せを感じています。

でも、たまにふと思い返してしまう一人の男性がいます。

私の初恋の人です。

ありきたりな話でごめんなさい。でも、たまに夢に出てくる彼に会うと一生忘れられない人なんだろうなという気持ちが生まれます。

だからもし、彼に告白し返事をもらえなかった、あの中学二年生のころに戻れるのであれば、私の人生は今とは違う場所にいてるのではないのかと思うのです。

彼は小学校から一緒だった人でした。家も近く、なにかと一緒にいることも多くありました。

足が速く、頭もよかったので、人気者でした。

小学4年生のころから彼のことが気になっていた私は、友人の勧めで中学二年生の夏休み前に告白することを決心しました。

彼の下校の時間にわざと合わせて、家の近くで呼び止めて、告白したのです。

しかし、返事は待ってと言われました。

私は待ちました。夏休みの間、ずっと。

そして学校が始まると、なぜか彼は私にたいしてよそよそしくなっていました。

そのまま私は彼の一線を越えることができず、卒業し、別々の道を歩みました。

そのあとに聞いた話ですが、彼は同じ学年の子と付き合ってしまっていました。

今でもあの時のショックは忘れられません。

もしあの夏休みの間、もっと積極的に彼に会いに行けば、何かが変わったのではないと思います。"

「過去に戻ったら真っ先に買います」

もしも過去のあの日に戻れるなら、真っ先に今持っているヒーリング楽器、ライアーを買います。だから正直だいぶ戻りたいです。20代ぐらいでアルバイトしながらパソコンの勉強するのにお金を使っていた頃に戻れたらなぁ。そのお金で今持っているヒーリングライアーを買えば今の年になるまで20年くらいあるのでどんなに有意義だっただろうと思わずにはいられません。もちろんパソコンが使えるようになって出来るようになったこともあるのでいいのですが、何より過去に戻れるということなら楽器との出合いを選びます。しかも20代で出会っていたら、他の音階のライアーも今より多く買えてたかもしれません。ユーロが高くなってきているので値上がりしてますが、以前は値段が安かったと言われています。出会うものによって本当に人生って変わって来ますね、そうしたら色んな方にもっと早く素敵な音を届けられたのになぁ。でも今から出来ることを大切にしてがんばろうと思います。

あの日、あの時こんな話をすれば良かった!

"もしも、過去のあの日に戻れるなら。

5年前、壮絶なパワハラに遭いました。

今思えば、あの日にこう言えば良かったのに、と考えることばかりです。

労働基準法を平然と違反して、「今すぐに辞めろ」と言ったパワハラ加害者。

「労働基準法違反ですよ、監督署に通報しますから」とでも言えば良かったです。

それとパワハラのしっかりとした証拠をキチンと録画なり録音しておけば良かったです。

証拠となったのは私の日記だけ。

だから相手は「そんなことはなかった、言っていない、やっていない」を貫き通したんだと思います。

誰にでも確かにパワハラだね、と言われる証拠を残しておけば良かった。

そうすれば裁判の時に「嫌なら辞めればいいだけなのに辞めなかったということはパワハラの事実はなかった」という判決にはならなかったと思います。

今でも苦しい日々を送っているのに、パワハラ加害者は何事もなかったかのように暮らしている。

しかもパワハラを繰り返しているということなので、天罰が下るようにしたいです。"

「進路選択の時期に戻れたなら」

もしも、過去のあの日に戻れるなら、高校時代に戻りたいです。高校の時は商業科ではありましたが、けっこう成績が良く色んなことに自信があったような気がします。ただ目的がなくやりたい勉強もなかったので、働いてお金を稼いだ方がいいかなと安易に就職を選んでしまいました。進路選択の時に就職を選んだので3年の時は受験勉強をせずにとても気楽でした。就職での面接指導や履歴書記入などはありましたが、今とは違い学校側が取って来ている就職口で希望すれば間違いなく就職出来る状態だったので普通にしていれば何も問題ありませんでした。ただ高卒で就職すると色々大変でした。バイトもしたことがなかったので何から何まで大変で、人間関係がうまく行かず最初のところは1年もせずに辞めてしまいました。一度辞めると次を探すのも大変で、最近は派遣でばかり仕事をしています。これならもう少し勉強して大学に行っていれば良かったと思います。それならその数年の間にバイトもしてただろうし色んな経験を積めてただろうとも思います。ただ今のわたしでしか出会えなかった人もいるのであまり固執することなく前に進みたいと思います。

中学生時代に戻り、人に遠慮しすぎず、人生を確立していきたい。

"中学生時代くらいに戻りたい。自分に正直に生き、虚栄を張ったりせずにありのままの自分で人とつきあいたいと思う。当時、私には好きな人もいて、彼に告白するのをためらい、結局そのまま高校生になってしまった。彼も私も自転車通学で、その後も何度も顔を合わせたのに、ずっと何も言えなかった。

彼は頭が良くて、高校に入学する時もたぶん、何も迷うことなく一群クラスの学校へ行く人であったが、特別目立つ人ではなく、むしろ孤独に生きていた。私は学力も劣っていたし、きっとご家族に反対されるに違いない、大事な時期に彼の受験の邪魔になることは避けたい、という本当に純粋に思う気持ちから一人気持ちをしまっておいたのだった。

そうした彼への気持ちを伝えたい理由もあるけれど、一番は高校進学を「親のいう通り」にしてしまったことだ。もう親に自分の意見を言えてもよかったが、自分をちゃんと持っていなかったがために、高校時代も楽しく過ごすことが一度もなかったことも、後悔の大きな部分となっている。"

「あの時、お見合いしたら良かったかなぁ」

もしも、過去のあの日に戻れるなら、お見合いをしてもよかったかなと思います。知り合いにはんこ屋と占いをしている方がいます。習い事でたまたま一緒の先生に習い、後でその方がそういうお仕事をされてると聞いたのですが、そこから占いをわたしもしてもらったりして色々個人でお世話になるようになりました。新興宗教にも入っておられたので通ううちにそこにも一緒に行くようになりました。別に集会に行くだけなので何か特別なお金もいらなかったし、いろんなお話が聞けてそれなりに楽しかったです。ただ年齢も30代だったのでお見合いの話などをされるようになり、付き合い方が分からなくなりました。最初はお見合いをしてみたのですが、その時はあまりわたしのタイプではない方だったので断りました。でもまたお見合いの話を持って来られて、何度もだと断りにくいなぁと思い出して次からはお見合いをしなくなりました。考えなくても良かったのかもしれませんが、結婚相談所のように他人同士より、身内や知り合いの縁を扱っておられたのでもしうまく行っていても色々しがらみがあっただろうから振り向かず新しい縁を探そうと思います。

母親への苦労をさせないために中学時代へ。。。

"もしも、過去のあの日に戻れるなら中学時代まで戻りたいです。

小学校の時はテストでも良い点数を採って褒められたものですが、中学になってからは全く勉強をしませんでした。

いじめにあって不登校になっていたのも中学の頃でした、人と関わり過ぎた事でいじめのターゲットにされていました。

戻れたら必要以上に人と関わらないようにして、人生をやり直したいです。

中学の時に戻って、精いっぱいの学力を身に着けて良い高校に行って沢山の資格を取りたいです。

現在も資格所得の為に勉強中ですが、やっぱり若い頃に比べると覚えが悪くなりました。

車の免許も現在の40歳を超えてからでは金額も高くなっています。

英語や中国語なども勉強したかったし、看護師の資格も取得したかったです。

そんな人生になっていたら、絶対に今とは全く違う生活をしていたと思います。

沢山の資格を持っている事で仕事がない状態も回避できたのではないかと思います。

そんな自分になっていたら、母親に苦労をさせなかったと思います。"

もっと早く読書に目覚めていれば

"もっと勉強していればとは、大抵の人が思う事ですが、

それでは中高生の頃に怠けていたかと言えば、そうでもありません。

いつでも傍目には分からない、心の葛藤を抱えていたものです。

ただストレスの解消法を知らなかったので、

ポップスにハマって音楽CDを沢山買ったり、

過食性になったりして、無駄な時間やお金を使っていました。

大人になって電車通勤するようになったので、

退屈しのぎに文庫本を読みはじめました。

その時になって初めて、本が娯楽であることに気が付きました。

それまでは学校の国語の授業の影響でしょうか、

本はつまらないものだと思い込んでいたのです。

始めに読んだのは夏目漱石でしたが、

それ以後は何故か「赤毛のアン」や「秘密の花園」などの

少女小説を読みふけりました。

二十歳を過ぎてやっと少女小説の中に、

心の奥底で必要としていたものを見つけたのです。

時代を越えて読み継がれてきた少女小説は、

いつの時代にも少女や若い女性達の、

心の糧となるのだということに気が付きました。

小説にハマることは真面目腐ったことではないし、

楽しく為になる事なのだとあの頃の私が気が付いていれば、

もっと充実した学生生活を送れたのではないかと、

今になって思います。

もしも中学生に戻れるのなら、文庫本をたくさん読みたいです。"

告白する前に戻りたい。

"もしも、過去のあの日に戻れるなら。 中学二年生の時、男子に告白したのですが、その告白する日に戻って、やっぱり告白するのを止めたいです。なぜかと言うと、告白した男子は、私の考えていた人とは違う、嫌な人だったからです。

私が告白して、うまく行かなかったわけですが、そのことは彼に「内緒にしておいて」と言いました。彼も「分かった。」と言いました。それなのに、彼は、周りに言いふらしたんです。約束を破られました。告白が成功したなら、言いふらされてもかまいませんが、振られてショックを受けているのにも関わらず、みんなに知られてしまい、いろんな男子からもからかいをうけ、新しく私が好きになった人もそのことを知っているという、最悪な状況を作られてしまったからです。

その彼は、自分はモテて自慢したいのかと思いますが、相手の事はまるっきし考えないので、私にふさわしくない人でした。卒業まで嫌な思いをして、卒業した後もまだそのことを陰で噂している人もいたので、こんな嫌な青春時代を過ごすなら、告白する前に戻り、告白を止めればよかったと思います。"

後悔ばかりの人生

"もしも過去のあの日に戻れるなら・・・

なんでもっと素直になれなかったんだろう。

なんでもっと大切にできなかったんだろう。

なんでもっと気持ちを、わかってあげられなかったんだろう。

思い返せば後悔ばかりが頭をよぎります。

今までの人生で1番大切に思っていた人が、知らない女性の元に行ってしまいました。

彼のことは理解しているつもりでいたが、今思えば全く気持ちの面を理解していませんでした。

彼とは恋人同士だった時期もあり、友達以上恋人未満だった時期もあり・・・・

家族のようにささえあって、生きていた時期もありました。

私は結婚はしなくても、家族のような関係が一生続くと思っていました。

でも彼は私から離れて行ってしまいました。

本当に彼が居なくなってからは腑抜けになってしまい、自分自身どう生きていけば良いのかわからなくなる程でした。

最初は彼や相手の女性に対しての怒りしかありませんでしたが、時がたつにつれ自分自身の思いやりが足りなかったことに気づきました。

あの日に戻ることはできなくとも、いつかまたどこかで会えるのならば、過去のあの日のことを謝りたいです。"

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