見出し画像

takk!を使ってオフシーズンの焼き芋屋さんとお話ししてみた

SNSでつながった人に頼みごとができるtakk!
takk!ってどんな感じで使うの?を広めていく「takk使ってみた!」企画の第一弾は「オフシーズンの焼き芋屋さんとのお話してみた」です。

お話させてもらうためにtakk!で依頼

今回依頼したのはこちらの「焼き芋屋さんと話せます。」という"できること"。

焼き芋屋さんってどんな人?オフシーズンっていつ?夏なの?などなど、謎が深まるばかり。ということで早速takk!からメッセージを送ってみました。

今回はFacebookで友達になったので、Facebookから早速お返事が来ました!

お会いしようと思い、メッセージのやりとりを進めていると、なんと今は種子島にいるそう。東京から遥か離れた鹿児島県の離島で焼き芋屋さんは何をやっているのでしょう?と、更に謎が深まります。
ということで、今回はオンラインでお話することになりました。

※ちなみに、当時はtakk!にダイレクトメッセージ機能がなかったため連絡をSNS経由で行いましたが、現在はtakk!内で連絡できるようになっています。

オンラインのビデオ通話ツールを使って、1時間ほどお話ししました。

焼き芋屋さんの正体は京都の27歳男性だった!

Facebookのメッセンジャーで通話して、早速自己紹介してみると、、なんと、焼き芋屋さんの正体は京都で秋冬に焼き芋カーを走らせている27歳の男性ということが判明!
想像よりも非常に若くてびっくりしました。。

竹村知紘さん「竹村の焼き芋研究所。」という名前の焼き芋屋さんを初めて3年の27歳。秋冬シーズンは京都で焼き芋カーを走らせています。ツイッターで居場所をリアルタイムで知らせるという最先端の焼き芋屋さんで、京都ではラジオやテレビにも取り上げられた人気者です。

お客さんは常連さんがほとんどで、竹村さんの焼き芋カーを見ると走って買いに来てくれるそうです。

どこか懐かしい焼き芋屋さんの音楽、駆け寄って焼き芋を買い、寒い季節に頬張るほくほくの焼き芋。はぁ、子供の頃のわくわくがよみがえってきます。

焼き芋屋さんをやって楽しいことしかない

そもそも、なぜ焼き芋屋さんになったかを聞いてみたところ、学生時代からビジネスに興味があり、一人でできる商いを考えたところ焼き芋屋さんにたどり着いたそうです。

もちろん、それまでには苦労があったり、焼き芋カーを譲ってもらった師匠との出会いがあったり、と聞きごたえたっぷりのストーリーがあります。この先はご本人に話しかけてみて聞いてみてくださいね!

そんな、焼き芋屋さんのやりがいってどんなところなのでしょうか?質問をしてみました。

事務局コニシ
「焼き芋屋さんのやりがいってどんなことでしょうか?」

竹村
焼き芋屋さんをやっていてめっちゃ楽しいです。仕事をしている感覚がないですね。」

とのこと。お客さんと仲良くなって夕ご飯の残りをもらったり、時にはバレンタインデーのチョコを進呈されることもあるそう。お客さんと信頼関係を築いてコミュニケーションをすることが楽しくてしょうがないそうです。

こんなことなら、みんな焼き芋屋さんになっちゃうんじゃないの、と思ってしまいます。

美味しい芋を調達するため、種子島で農家を手伝っている

もう一つの疑問、なぜ今種子島にいるのかも聞いてみました。

事務局コニシ
「なぜ京都で焼き芋屋をやっているのに今は種子島にいるんですか?」

竹村
「種子島って安納芋の産地なんですよ。美味しい焼き芋を作るために、今年は安納芋の農家さんのところに滞在させていただいて、生産のお手伝いをしてるんです。」


まさかの、芋から作りに行っているというこだわり・・!

種子島のような海の近くは塩分が飛んでくるので、甘いお芋が育つ良い土が育つんだそうです。

京都から鹿児島県の種子島まで、焼き芋カーで車中泊をしながらはるばる向かったといいます。すごい行動力というか、フットワークの軽さですよね。

takk!について聞いてみると・・・

事務局コニシ
「takk!を早速使ってもらっていますが、どうやって始めたのでしょうか?」

竹村
「SNSで見かけて面白そうなサービスだなと思って始めました。自分と違うジャンルの人とコラボできるところがいいですよね。曲を作ってくれる人に早速連絡してみました。どんなことができるか、ワクワクしてます!」

事務局コニシ
「takk!でこれからどのようなことをしていきたいと思っていますか?」

竹村
「3年間焼き芋屋さんを経営してきたので、takk!でも小売りや商売の始め方についての相談にも乗っていきたいですね。」

と嬉しいお言葉をいただきました。

takk!でのお支払いは、シーズンに焼き芋を届けてくれる芋払い(1本500円)だそうです。これも粋ですねぇ。

27歳にして焼き芋屋さんを経営している竹村さんは、人生をクリエイトしている人のイキイキが溢れていました。

最後に、

竹村:「コニシさんはこれからどうしたいんですか?」

コニシ:「え。私もなんかやりたいんですけど…ゴニョゴニョ」

竹村:「まずは、行動ですよ。行動!」

と喝をいれてもらいました。
最近、凹むことが多くてしょぼくれていたのですが、こんなに行動力に満ちた焼き芋屋さんに刺激されて、うかうかしていられないなと思った事務局コニシでした。

いやぁ、オンラインで人とつながって勇気づけられることがあるんですね。会ったことはないけれど、takk!を通じて頑張っている同志のような友達が増えた気がしました。

竹村さん、ありがとうございました。
種子島でも、京都でも頑張ってくださいね!

takk!では、こんな風にユニークな仕事をしている人とお話しができたり、興味がある分野に詳しい人に相談に乗ってもらえたりします。

皆さんも、気になる人の「できること」があれば、積極的に声をかけて見てはいかがでしょうか?

焼き芋屋さん(竹村知紘さん)のチケットはこちらです。↓

焼き芋屋さんのFacebook↓↓

https://facebook.com/tomohiro.takemura.9

https://www.facebook.com/take.yakiimo.jp/

焼き芋屋さんのTwitter↓↓

https://twitter.com/take0952?lang=ja


実は、、、このエピソードには後日談があります。
この記事が公開されるまでの間、焼き芋やさんが一時的に京都に戻ってきているとSNSで見つけて、私も関西方面に行く用事があったので焼き芋屋さんと会ってきちゃいました!

会ってみると人への興味が溢れるほどあって、好奇心旺盛でフットワークが軽い素敵な方でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?