見出し画像

競馬-予想振り返り1発目【2024年序盤戦】

みなさん、知っていますか?佐々木寿人

そうです。佐々木寿人。麻雀プロの。

彼は自分の試合を見返しません。いや、正確には負けた試合を見ません。

勝った試合だけ、復習します。

それにならって私も当てたレースだけ振り返ります!

当てたレースだけ振り返ります!

日経新春杯-ブローザホーン

1発目 日経新春杯
引用:netkeiba.com-https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202408010511

2024.01.06【SAT】
なんて見出しにあるから金杯からだと思うじゃん?
俺もびっくりしてる。
単勝的中は重賞に限り、実に7レース目でした。上半期で何レース振り返りができるのか。乞うご期待。

1番人気は◎ブローザホーン
札幌函館の北海道2戦で高いパフォーマンスを発揮したものの、前走京都大賞典を心房細動により競走中止。その点が嫌われてオッズは1番人気ながら4.1倍となりました。

本命はブローザホーンもしくはレッドバリエンテの2択でしたが、まず他人気馬について。

2024年4歳牡馬クラシックディスタンス組は弱い、と有馬記念の時点でほぼ確信したのでまず下げ。神戸新聞杯もフラットな馬場および展開とは考えづらく評価がとても難しいレース。
そのためサヴォーナ、サトノグランツともに追い切りを映像評価した際には高評価を与えたものの信頼には足りません。
ハーツコンチェルトは若葉Sの印象が悪い。当時は松山騎手の外回しが批判されていたし同意見だったのですが、よくよく見ると右回りの時は毎度変なタイミングで動いてロスを招いていることに気づいたので下げ。右回りが不得意というより東京の仕掛けタイミング以外すべてマイナスなんだと思います。
リビアングラスも4歳牡馬低評価。牝馬シンリョクカは個人的に2歳時から評価が低く今後も上げることはないと思います。中山牝馬Sは外しました

レッドバリエンテはアルゼンチン共和国杯7着も差は0.4秒で小差。近走のパフォーマンスも高くオッズの面からもギリギリまで本命でした。
過去レースを見ていて気づいたのが内にいると動きが鈍いということ。
4枠5番で他馬の脚質から考えても外にいることは考えづらい。
そのため本命候補から一気に消しまで飛びました。

残ったブローザホーンは前述の通り北海道2戦が強い。今年の京都芝はソフトで速い上がりが使えないタフな馬場でした。札幌函館の洋芝で高いパフォーマンスを発揮できた実績をプラスに、また引退する中野厩舎の応援…という気は一切ないが追い切りも良かったので順当に本命となりました。
菅原騎手は信頼してないがこの時はかなり上手く乗ったと思います。

このレースは前傾ハイペース
ディアスティマ北村友一
リビアングラス田口
シンリョクカ木幡初
がバチバチやりあって田口はアンカツに苦言を呈される始末w
記憶の話になりますがこの日は南南西から風力3mほどの風が吹いていて、それが騎手にペース判断を鈍らせる形になったと考えています。馬場がソフトで少しでも前にいたいという心理もあったでしょう。さらに前述ハーツコンチェルトが相変わらず変なタイミングで動いてくれたおかげで◎ブローザホーンの待機作はバッチリハマりました。

以上、振り返りです。
メモがないので記憶の掘り出し作業でしたがだいたいこんな感じで締め。
ハーツコンチェルトはこの後モレイラが乗ってサウジで大敗するので、今後人気は落としそうですが能力自体は悪くないので東京もしくは中京を待ちましょう。


2024年1発目→いまここ
2024年2発目→https://note.com/takk_uma/n/n34979f486d91

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?