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チェロ・ソナタ 第6番 イ長調(ボッケリーニ)

ようこそ、CLASSIC BAR VERSTECKへ。


さて、"本日のオススメ"は、ボッケリーニ作曲の『チェロ・ソナタ 第6番 イ長調』です。(数字は11-275・名曲解説全集第11巻-P275)


ルイジ・ボッケリーニ先生。1743年-1805年(62歳)の、イタリアの作曲家でしたね。

セレナードニ長調の回以来、2回目の登場ですね。


本日の曲は、『チェロ・ソナタ 第6番 イ長調』。

ボッケリーニ先生は、チェロ奏者でした。14歳~25歳くらいの期間で、およそ30曲ほどのチェロ・ソナタを残しました。

そのうちこの第6番=G4は、現在最も演奏機会の多い作品となっているようです。

3楽章構成で、全体でも10分ほどの曲です。

基本的には、ボッケリーニ先生自身が演奏するために、これらのチェロ・ソナタを書いていったということです。


曲を聴いてみると、なるほど、さずがに当時人気のチェロ奏者です。

速いパッセージで「見せる」ところもありつつも、基本的に、チェロの良い音を鳴らさせるな、という感じです。



本日の音源は、The Violin Channelさんのチャンネルを視聴しながら書き進めてきました。ありがとうございます。


本日もご来店いただきまして誠にありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

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