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2018年後期の今からアプリ制作を始めるなら何がいいのか(Monaca,ReactNative,Flutter,Swift)

こんにちは。@tako3です。

結論はSwiftの勉強を開始したという記事なのですが、Swiftに行き着くまでに業務時間を1日ほど消費したのでその備忘録を残していこうと思います。何でもかんでもアウトプットするにこしたことはないはず。

きっかけは言わずもがなiOSアプリを制作したいからというのが理由ですが、やれることは増やしたほうがいいしアプリ制作が面白そうというところです。

ゴールは「アプリを作ること」なので、Swiftは過程・やり方の一つに過ぎません。なので、まずは「アプリ」を作るにはどうしたらいいのか、からスタートです。

調査、検討したものは下記になります。

・ Yappli
・ monaca
・ Flutter
・ React Native
・ Swift

自分がiPhoneユーザーですので一旦はiOSに重きを置いて考えています。

僕は仕事ではフロントエンドエンジニアのようなものをやっております。Web制作会社なのでコーダーに毛が生えたレベルとも言えます。趣味は珈琲とか写真撮影とメディア運営です。フロントエンドエンジニア寄りですので、使えるものはHTML、CSS、JS、PHPぐらいと、サーバーサイドがちょろっとです。

それを考慮すると、React Nativeやmonacaが一番最初に候補にあがりました。

monaca

アプリ制作サービス。HTMLやCSSやJSの知識でアプリを構築することができる。フリープランもあり。
簡単に作れるとのことなのでまだ完全に捨ててはいないのですが、こういうサービスでよくあるのが、「もうあと1歩いじれたらな〜」というところと、スケールなどを考慮するとコスパが悪いかなと思ってステイしています。

React Native

Facebookが開発しているReactベースでAndroidもiOSもクロス開発できるスグレモノ。ReactはJS記述なのでとっつきやすいのと、エディターもXcodeに寄らなくていいかなと思い候補に。
React Nativeがまだ不安定・バグの解消がネックになること、知見があまりないというところで、Android版も一気に作れるメリットよりも制作時の問題解決を取ったのと、React離れもおきているとのことだったので見送りに。

こちらの記事がわかりやすかったです。

Flutter

こちらはGoogleさんが開発をすすめているもの。言語はDart。一時期ポッと出てきたイメージです。

こちらの記事を読みまして、セットアップは比較的かんたんにできました。あんまり活発ではないのか参考記事が少ないです。こちらもクロス開発をすることができます。
使用しなかったのは、情報ソースが少ないこと、Dartへの不安です。VSCodeかAndroid Studioを使用して制作するところはいいかもとちょっと思いました。

Yappli

個人向けにはないっぽいですね。検索すると昔の記事が出てきて個人でも簡単につくれるいいサービス〜って紹介されていたのでここ数年でBtoBに切り替えたのでしょう。どこにもサイトには記載していなかったので、わかりませんが…。

Swift

原点回帰というか、いろいろ巡った結果といえば聞こえはいいですが、ほぼほぼ消去法でSwiftにしました。情報が一番多そうなのと、基礎をきちんとやっておいた方が結果的にコスパと近道になるのではないかという思いが込められています(願望)。

ということでSwiftを勉強していきます。作りたいアプリのコンセプトやラフなども考えつつ同時進行していくつもりですが、大丈夫だろうか…。

書籍はこちらを購入予定です。ただ2017年発売というのが気になります。おすすめの書籍などありましたらぜひとも教えてください。

アプリを作りあげることをゴールに進めていきます。

あなたのおひねりが、なんかいい感じになるはず