私は
依存するし
依存させることを
得意としているのだろう
そして
性癖において
相手が求めるものを
全て受け入れてしまうし
したい事を
全て引き出したいと思ってしまう

それは
いつか
飽きのくる付き合いなんだけれども

人生のパートナーを選ぶ時
性癖など
関係ない
と言えたらどんなにかよいか

私のパートナー選びは
性癖に重きが置かれてきた

本当は
クンニが好きな人が良いけれど
今回は違うのだけれど

そして
思っている以上に
彼は私の
虜になっていて
でも
今まで
真面目に守ってきたものを
崩すつもりはない
と私に言い
私も黙って
そのまま付き合い続けるという
蟻地獄に
彼を落としているのは
私なのだとも思う

初め
私を誘ったのは彼だと
思っていたけれど

私が
仕事の相談などで
彼の手を掴んだ
と

これは
本当に下心などなかったのだけれど
そして
頼る人が欲しかった
そして
無意識に手を握り
彼は
それを利用して
私の身体に近づき
その快楽を持って
そのまま
離れようとした

だけれど
離れられなくなった

もう

いないとダメだと言っている

私も
彼がいないとダメだ

…

人生は不安定で
それは
私だけかもしれないけれど
不安定ではない私の人生は
ない

彼の
性欲がなくなったら
私への性欲が消えたら
私は
仕事自体失うかもしれない
というか

失うだろう

私の人生は
なんなんだろうか

でも
他で得られなかった
できなかった

これは

私の人生なのか？

これから
プラスになるのか

何が
プラスなのか…

今月
2人で出かけることになりそうだ

半年ぶり

最近会うと

数時間じゃ足りない
ずっといたい

という話で共感する

それは

理性的ではなく
原始的な
生きる全ての欲を
彷彿とさせる
そんな欲によるもの

私は
それをもって
いつも生きているから

本能でばかり生きているから

だから
こういう人生なのだろうとも思う

幸せかどうかは
私が決めること

私が
笑顔で
私がいきたい姿を
理想像を

持てたら変わるのがしれない