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彼との恋のハードル

彼と初めて
デートをした時
近くの
大型デパートの駐車場で
待ち合わせた

彼は
その駐車場の
ど真ん中で
車を停めて
待っていてくれた

彼の車は
黄色いスポーツカーだから
目立つし
さらに

分かるように
いてくれたんだね

その駐車場に着く前
10分前くらいから

嬉しすぎて
とても楽しくて
この時が
今そのまま止まってって
思っていた

鮮明に覚えてる


でも
彼とのデートは

期待はしてなかった
なのに

期待より大きくて
私は
もう
プライベートで
彼と話さなくても
忘れられなくなっている

彼は

私が告白するための
独身になって
会いたいって言いたい
そんな
希望をくれるための

そんな人なのかもしれない

デートで

駐車場には
私も少し早く着いたのに

すぐに見つけられた

彼といると

好きをいつも
上回ることをしてくるの

なんで
若い彼女がいないの?

いたら
諦められるのに


彼とのデートが終わり
デパートの駐車場に着いた

地元の人が
沢山くるところ

そこで

彼は
少し一緒に中みますか?
少し時間あるからって
いってくれた

だけど
私は

ここは誰かに会うかも知れないから
って

隠すことなかったのに

あっても
別に
何も
後ろめたいことなんてないのに

だけど

不倫を隠すみたいな
そんな感覚で
話してしまった
そして
彼は
車を
屋上の
目立たないところに
移動してくれた

そして
帰りに
店内に入ると

他人のふりをして
離れて歩いた

私は
彼に
凄く
辛い思いさせたなって

楽しかったね

ありがとう
で、

おわれば
良かったのになって

あのデートの
お礼は
まだしていない


それが
私の

彼に会える券

勝手に決めてる

#年下彼氏 #婚外恋  

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