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【はんげつであえたら・悲藍】解釈と言う名の妄想【スクショ104枚】

目次



雪歩の恋愛曲は
「Pu-Ru-Ru」が1番好きです。たこきちPです。

前回は長くなりすぎてしまったので今回こそ短くまとめようと思います。


・・・悲藍、向き合いたくねぇ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!


心の叫びはさておいて。

二日目の朝はホテルの朝ごはんを食べながら今日のセトリを考えていました。


とてもおいしかったです。

relationsはやるだろ

infernoはどうだろう。ゆきちはのイメージが強すぎるな

LOSTやるかもな

初恋シリーズなんてどうだ!?

そんなことを思ったりXに呟いたりしながらご飯を食べ、

着替え、テクテクと前橋を歩き、今日も着きましたベイシア文化ホール


今日は曇り。そして昼。12時開演!

席は13列目のど真ん中でした。ふぅ!


悲藍

こんなこと言ってたやつがいたんですよ~~~~~~!!!!!


開演

(お。始まった。あーストーリーは昨日とおなj…!?)

(違う…!イラストが違う!!ストーリーも違うぞ!!!!)

↓友藍と悲藍を文字起こしするとこんな感じ↓

むかしむかし
影の国と光の国に美しい王がいました。
ある半月の夜のこと、影の王が海辺にたたずむ光の王を見つけるのです。
美しい光の王の姿を見て思わず影の王が問い掛けます。
影の王「あなたは…!」
光の王「わたしは…」
二人が手を取り合おうとしたとき、姿が消えてしまいます。
たとえ出会うべき二人だったとしても触れ合うことが出来ないのです。
なぜなら・・・
影の王&光の王「光と影は決して交わることのないですから」

半月の夜にふたたび出会えた二人はこれから半月の夜、会う約束をします。触れないことを誓って…会えない時間にあった出来事
影の王「面白かったこと」
光の王「おいしい食べ物」
他愛のない話を半月の夜、海のきらめく場所で語り合います

そんなある日、光の王はこう告げます
光の王「遠い国に嫁がなければならなくなった」
影の王は悲しみに打ちひしがれます
ずっと一緒にいたい…。気持ちを抑えながら最後の半月の夜、影の王は伝えます。
影の王「どうか悲しまないで。どんなに離れても、キミの幸せを願っている。」
二人はもう一度会える日を願い、歌うのです。

友藍

むかしむかし
影の国と光の国に美しい王がいました。
ある半月の夜のこと、影の王が海辺にたたずむ光の王を見つけるのです。
美しい光の王の姿を見て思わず影の王が問い掛けます。
影の王「あなたは…!」
光の王「わたしは…」
二人が手を取り合おうとしたとき、姿が消えてしまいます。
たとえ出会うべき二人だったとしても触れ合うことが出来ないのです。
なぜなら・・・
影の王&光の王「光と影は決して交わることのないですから」

半月の夜にふたたび出会えた二人はこれから半月の夜、会う約束をします。触れないことを誓って…会えない時間にあった出来事
影の王「面白かったこと」
光の王「おいしい食べ物」
他愛のない話を半月の夜、海のきらめく場所で語り合います」

そんなある日、光の王はこう告げます
光の王「遠い国に嫁がなければならなくなった」
影の王は悲しみに打ちひしがれます
最後の半月の夜、影の王は伝えます
影の王「キミがいない人生は…耐えられない…っ!」
すると、光の王はこう答えます
光の王「本当は・・・あなたのそばにずっといたい・・・!」
光の王「助けてほしい…!!!」

悲藍

ところで今気付いたけど

友藍で冒頭の語りの最後で

「二人はもう一度会える日を願い、歌うのです。」

と言ってるのがmy songに繋がってるんだなぁ…


relations

いきなり!???!?!?!?!!?

この曲、悲藍のサビじゃないの!??!

紆余曲折があってrelationsで別れるって構成じゃないの?!???!




ないすアホ毛


画像だとめちゃめちゃ見え辛いけど、ここの真のつま先の表現すごいの


「アナタの…」


「後ろ…」


「姿を見た…」


なかないで


アホ毛も収まる構図多くてたすかるたすかるたすかるたすかる(パシャパシャパシャパシャ


魚眼レンズ的な?迫力のある構図がここから始まるサビの
「「べつに」なんて言わないで「ちがう」って言って」を強調する


「アノコを忘れて~!」


一生目線の合わない二人


スポットライトすら重なり合わない


合わない…


間奏ですら


合わない。


カッコいい…


【個人的解釈】

友藍・悲藍・純藍 どれもお互いを想いあう気持ちの強さという点において

強弱はなく、それでも生まれるストーリーの違いは

「選択した行動の違い」によるものだと思っています。

行動が違うということはそこに至る気持ちも違うということで。


悲藍は

光の王が「逃げたい」という気持ちが強かった場合の物語

なのではないかな と思います。

繰り返しますが、光の王が影の王を愛してる気持ちは友藍・純藍と

変わらず。です。


だからこそ

言い分けなんか聞きたくないわ
胸が張り裂けそうで

「ゴメン…」なんて言わないで
「またね」って言って

も真(影の王)のパートなんだと思います。

きっと、逃げている最中の光の王は影の王へ

言い訳や「ゴメン」(または準ずること)を言っていたんでしょうね。

影の王が聞きたい言葉はそれじゃないのに…。


【わき道に逸れる】

この歌詞の受け取り方の違い

原作(?)だと別れ話のときの「ゴメン」や言い訳なのに

背景ストーリーがあると逃避行中の会話として受け取れるの

めちゃくちゃ面白い

もう何の出汁もでないほどしゃぶり尽くした曲なのにまだ味わえる

【解釈に戻る】


同じメロディの

「じゃあね」なんて言わないで
「またね」って言って

は二人で歌っているのでこの歌割は確信犯…。


さらに切ないのは光の王が

私のモノにならなくていい
そばに居るだけでいい

と言ってること。(雪歩パートということ)

影の王は光の王の「私のモノ」になりたいのに

光の王は影の王を利用している(と思ってる)という負い目から

「そばにいるだけでいい」

と言ってしまうすれ違い。

(全部わたしの脳内での設定ですよ)


極め付けはここ

二人「私のことが好きなら」
雪歩「アノコを忘れて」
雪歩「どこか遠くへ連れて行って」

現地ではここを聴いて1曲目にrelationsを持ってきた意味などが腑に落ちました。


もしこれが運営の望んだ解釈だとしたらエラいことですよ。

だってこれって

「お客さんたちはrelationsの解釈が済んでいる」
「歌割に気付くはず」
「振り付けや演出の意味に気付くはず」

という信頼ありきの何も説明をしない演出ですからね。

MCではずっとイチャイチャしてるだけですし。

そもそも現地もアーカイブも曲タイトルすら出さないというだけでも

「当然知ってるよね?」

っていう重めの熱を感じます


【余談】

「じゃあね」なんて言わないで \フフー!/
「またね」って言って \フワ!フワ!フワ!フワ!/

↑これ

気持ち悪すぎて癖になってるので逆に好き


inferno

relationsが頭の中でグルグルして

頭が働いているのか働いていないのかわからない興奮冷めやらぬ中

聴こえてくるのは地獄の業火inferno


業火というより【血】なのよこれは。


そんなこともできたんだxR


冷え切った関係のrelationsという絶対零度から
灼熱の業火のinfernoの温度差


終わりだよ私の情緒。

かえして


だってつまり「貴方が微笑むなら愛じゃなくても愛してる」ってことだろ?

あーあ。



「せめてこの手で 貴方を描く」・・・


『ミライハオワリノミチ』


「私が守ってあげる」 雪歩パートなのか


「愛じゃなくても 愛してる」

影の王…やっぱつれぇわ…

いや、何度も言いますが悲藍も友藍や純藍と同じように愛し合っている

はずなんですよ。

でも逃げるという選択をしたので影の王は光の王にとって

『利用価値』が生まれてしまった…

影の王もそれに気付いてるけど

そばにいられるならそれでも良い、とすれ違ってしまってるんだよなぁ…

(そばにいるだけで良い と光の王に言われてしまっているため)

お互いに相手を愛してるのに

最早「愛してる」と言ったとしても伝わらない。



「ただ貴方だけいれば…」


「ヒトリじゃもう行けない」
共依存なんですよね悲藍の二人は


雪歩の見せ場スタート!


時は流れるもの
時代は変わるもの
人は愛するものとして
どんな気持ちをどんな言葉でどんな表情から
伝えれば幸せと呼べるのだろう
ホントはわかってる…
でもできない
自己矛盾と首尾一貫が
巡りゆく世界を歩いてる…!

inferno 間奏

千早のパートを雪歩が歌ってる…ということは!

「瞳 アナタを見つめるためにある」


「耳 アナタと聞くためにある」


「唇 アナタを感じるためにある」


「両手 アナタに触れるためにある」
・・・


「脚 アナタに近付くためにある」


「心 私であるために有る!」


影の王の心を受けてのコレ。晴れ晴れとした表情が怪しい雰囲気があるんだよな…。
本当に影の王のこと愛してるんだよね…?


インフェルノオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ラスサビ「私が守ってあげる」
ここで初めて向き合うんだ!


カッコいい


inferno

それはこの道の先が地獄だとしても抑えきることの出来ない愛の歌

愛に狂い、その愛で自らの身を焦がすことになっても構わない

独善的な愛に溺れ、己の愛が受け入れられなければ

例え貴方でも
許さない

(まるで古のASPのことのようだぁ)


熱すぎる愛は破滅への道を作る

というイメージの強い曲なので悲藍にはぴったり

イメージだけでなく、具体的なフレーズも影の王と光の王の物語に

沿って再解釈されており二度おいしい


迷走Mind

テレレ テン♪

(あー、あー……)

さっきまで「愛じゃなくても 愛してる」「ただ貴方だけいれば…」と言って

恋は盲目だったのに

(迷っちゃったか…)



その視線はどこに向いているのか


「あとどれくらい進めばいいの?」


「この道を選んでひたすら突っ走ったよ」


このモデルは手のひらがパーよりグー。肘は伸ばしてるより曲げてる方が良い感じに見える。


迷走Mindのときチラチラと千早も過ぎった。ほら、このショットとか千早の雰囲気感じない?


偶然撮れた色っぽい真


演出が綺麗だ…


いわゆる「THE 真」ってスクショ撮れた
THE 真… 真、真らしい… ふふっ…


あー!いけません!お客様!


届かない

いや、歌詞がさ

悲藍の影の王ための新曲じゃんもう

あとどれくらい進めばいいの?
>もう 壊れそう

この道を選んでひたすら突っ走ったよ
>でも 苦しいの

Tenderness 差しのべて
温もりに触れたい

ヘンだね この気持ち
何か変わってる

Kindness 捧げたい
その術がワカラナイ
ひたすら堕ち続ける魂

迷走Mind

逃げ続け追っ手を振り払い続けているのであろう影の王

きっと疲れてふとしたときに

(どうしてこんなことをしているのだろう)

と考えてしまう迷いの気持ちの曲じゃん!


迷走Mindはぐるぐるぐるぐると考え込む少女を

出口のない迷路に迷い込んだ様子を比喩にして表現していると思っています

最終的には迷いを断ち切って幸せな未来を思い描くところで曲は終わります


これを悲藍に落とし込むと、

影の王はinfernoのような一方的な熱情というのは落ち着いて

「このままでいいのか」「この道が合ってるのか」という迷いが生まれた

でもその迷いも「光の王の幸せになるのだろうか」といった相手を想う

からこそ生まれた迷いで、

結局

けどね解ったよ
貴方の優しい声がする方 向かって

光の王の声を聴いて決意を固めたんですよねここで。

そして

ラストでは笑顔で
見つめ合いたいの

ということで幸せなエンディングを描いている。


ということでぼくの解釈的には迷走Mindで迷いはするが

むしろここで決意は固まったんだな、と思いました。


MC


イチャイチャ…イチャイチャ…



雪歩「心を込めて二人で歌いますぅ」
雪歩「それでは聴いてください!」

ぼく(なにが来るんやろなぁ)ボーッ

Halftone

ええええ!??!早ない?????!!最終ブロック始まった?????


映像は友藍と同じだったのでスクショは省略します。


明日は今の 続きでしょう

Halftone

この歌詞がスッと入ってきました。

元々はムビマスの

「春香、未来は今の延長だ。だからこそ、今を大切に、悔いのないように」

というPの言葉を思い出すフレーズだったのですが、

悲藍ではそれに加えてエンディングに至るまでの選択の連続を感じるような

Halftoneになりました。


重なった声が 道しるべ
伝えたい想い ここにあるよ

Halftone

ここ、数曲後に触れるので。


待ち受けプリンス

現地の私「どういう感情だよ…」ボソッ



「HOLD ON ME! あたしの目を…見て?」


「ねぇおねがい! もう一度聞かせて…」


あ゛!゛!゛!゛違゛う゛!゛!゛!゛

infernoを経てるから

「見て」「聞かせて」「CHU」の意味合いが変わってる!゛!゛!゛!゛


やられた…!!!!!

ここの「私の目を…見て?」とか

具体的なことは言わないからウソを吐いてるわけじゃないけど、こちらに

察することを強要して(本心はどっち?どっち?)って気持ちにさせる

駆け引き上手な女の子に見えるし

「もう一度聞かせて…」は見事にその駆け引きにやられて

「愛してる」と言われたい影の王にしか見えないもん!もう!


曲の意味合い変わってるって!!!!!!!!!!



「貴方との」
「CHU」

ここで真にカメラが切り替わるのは意図的なの!??!

(参考)inferno

「唇 アナタを感じるためにある」


うわああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

繋がってるって!!!!!!!!!!!!!



「正義の笑顔は アイコンの後ろで…」
「うそつき」

そうなるとさぁ!!!ここの解釈も変わってくるじゃん!!!!

逃避行中に追っ手を振り払う影の王は「正義の騎士」なわけで

影の王が笑顔で「愛してるよ」とか「大丈夫だよ」とか言ってるけど

実際大丈夫じゃないし、愛してるかどうかも含めて光の王から見て

(うそつき…)って思ってるというすれ違いじゃん!!!!!!


(興奮して語ってるけど全部考察という名の妄想なんだよな)

【脱線】

解釈や考察が当たってるかどうかや正しいかは置いといて

ストーリーや曲順だけで同じ映像・同じ音源から得られる情報が

変わる というのが面白いし

これは多分20年近くファンも運営もアイドルも熟成してきたASにしか

出来ないことなんだよな。

いや逆に、生まれて1年目のコンテンツとかなら

(足りない曲数をこうやって演出して補うのね!)

という面白さを感じるかもしれないな。


でも、それにしても”はんげつであえたら”は明示される情報が最低限すぎて

客への信頼で成り立ってると感じた。

モニターでのコール誘導どころか曲名すら出さないし。

MCで説明もほぼないし。

オタクは勝手に考察するだろうみたいな、

なんていうか、「俺たちは好きにやる」「だからお前らも好きに受け取れ」

っていう「着いて来れるやつだけ着いてこい!」っていうASの空気を

思い出して、そのスタンスがめちゃくちゃ嬉しかったんだよな私は。

【脱線おわり】



昨日貼ってなかったけど「電話中?」のここ とってもプリチー


アマテラス

暇だからパート分けを明文化したのと、

悲藍だからこと受け取り方が変わったところを太文字にしました

雪:←雪歩パート
真:←真パート
2:←二人で歌うパート
です。

雪:今日はお祭り    みんなHappy きてます
真:流れる汗が     ハートビートせかす
雪:待ちきれなくて   すぐに気付かない振り
真:唄が聞こえて    君に会えるのです

雪:高鳴る胸が     今を輝かすよ
真:その声が      触れるほどに
雪:まぶしく  燃えてる  心隠せない
2:まっすぐな光で   君を照らすよ

雪:大好きだよ   真:何度も聴かせて
雪:抱きしめたい  真:離さないで
雪:手を伸ばして  真:連れ出してほしい
雪:君がいれば   真:どこでもいい


雪:愛してると     見つめて言えない
真:つないだ手を    握り返す
2:君と会って     フルカラーで
2:愛すること  初めて知る  For You

真:瞳のランデヴー   ほっぺ 火傷しそうです
雪:月のグラビティー  もっと惹かれてゆく
真:待ちきれなくて   走り出す雨上がり
雪:扉開ければ     君に会えるのです

真:光と影が      未来創り出すよ
雪:手探りに      繰り返して
真:揺れては  煌めく  天(そら)へ舞い上がれ
2:君がくれた光    輝き出すよ

真:大好きだよ   雪:いつでも聴かせて
真:どんな時も   雪:傍にいてね
真:笑いながら   雪:駆け抜けて行こう
真:夢があれば   雪:どこでもいい


真:愛されると     綺麗に咲きたい
雪:感じたいよ     その名前を
2:あの瞬間(とき)から フルカラーで
2:あなたのこと  愛してます  My Heart

雪:過ぎ行く時間の中で
真:歓び哀しみを共に分かとう
雪:廻り行く生命(いのち)の中で
真:一度きりの物語(ストーリー)  今旅立とう


2:大好きだよ   雪:何度も聴かせて
2:抱きしめたい  真:離さないで
2:手を伸ばして  雪:連れ出してほしい
2:君がいれば   真:どこでもいい

2:愛してると   真:見つめて言えない
2:つないだ手を  雪:握り返す
2:君と会って     フルカラーで
2:愛すること 初めて知る For You

アマテラス


infernoの影響強いな私。

いや、あいつ(inferno)のせいで「見る」「聞く」「そば」etc…の

言葉が意味を持ってしまったんだ。


The world is all one !!

お、ハッピーエンドになるのかな?


なんて思うわけねぇだろ!!!!無礼(なめ)るなよ!!!

この後の落差が心配で気が気じゃなかったよ!!!!!!!


First Stage

距離が離れてんねんな。二人の。

友藍はいいよ

勇気出せなかった結果、二人の距離が一定以上縮むことはなかったという

流れだからFirst Stageもピッタリだと思う。

特に

言いたいことさえ
言えない私だけれど
もし恋愛するなら
第一候補はいるの

あと少しだけ前に出て
言葉掛けられたならば…
手を伸ばしたら届くほど
近い存在なだけに…
(It's my first stage)

First Stage

ここな。

だけどさ。

悲藍はFirst Stageの前にThe world is all one !!やってるでしょ?

これがセトリの妙だよな~!!!

曲の前後入れ替えるだけで二人の関係性が変わってくるんだもの。


MC


「(Halftoneを)昨日はライブの後半で歌ったから、
みんな『こんなに早く来るのか~!』って思ったんじゃないですか~?

ここで笑いに包まれる会場。図星で草

この直後の

「びっくりしました!?」ニコッ

が可愛いんだこれ



おもいでのはじまり


MisskeyのミリオンPサーバー、みんな来よう!


最後の映像はコレ

ラストシーン
手を繋いでいる。

影の王「ねぇ。見える?綺麗な月…」
影の王「月に行こうか。一緒に…」
光の王「えっ…?」
二人「「勇気を持って飛び出したら、扉の先にはきっと幸せが待っている。」」
光の王「…うん。君と一緒なら」

波の音と共に。上から下へ気泡の塊が
そして下から上へ…

二人「しあわせになろうね…」


まず描写から

・手をつないでいる→二人が一緒にいられる時間はもう極僅か

触れると消えてしまう二人が触れ合うというのは「最期」だからだと思います。

・気泡→入水

飛び込んだ時に生まれる気泡の表現だと思います。


じゃあ何故そのタイミングが「おもいでのはじまり」の前かと言うと

二人「「勇気を持って飛び出したら、扉の先にはきっと幸せが待っている。」」

なんですよね。

「扉」という単語。

どこで出てきたかと言うとアマテラスです。

瞳のランデヴー   ほっぺ 火傷しそうです
月のグラビティー  もっと惹かれてゆく
待ちきれなくて   走り出す雨上がり
扉開ければ     君に会えるのです

アマテラス

月のグラヴィティーに惹かれ扉の先を目指した という解釈です。

「逃げる」という行動が終わり

利用価値が無くなったからようやく相手の本心がわかる

利用価値が無くとも一緒にいたい

そこで初めて同じ二人の関係性が始まる
(改めてになるので少しぎこちなく距離感は離れるが)

故にアマテラスの次がFirst Stageなのかなと妄想解釈しています。


ライブ直後の感想だとFirst Stage辺りで入水した?と言ってますが

おもいでのはじまりがまさに真っ最中な気もしますね。


気づけば知らない場所まで歩いてたみたい
いつものことじゃんて君は笑う
これからどうするの?なんて急に言うから
答えられなくてふいに黙ってた

おもいでのはじまり

そろそろ行こう?
思い出はひこうき雲みたい フレームいっぱいに
ゆらゆら軌跡を描くペンになる
世界で一番の君に出会えたんだ
神様ありがとう そばにいてくれて
いつまでもいつまでも綺麗な空

おもいでのはじまり

ここら辺、受け取り方変わりすぎ。



ちなみにHalftoneの時に書いたこと覚えてますか?

重なった声が 道しるべ
伝えたい想い ここにあるよ

Halftone

ラストシーンで二人の声が重なった箇所を道しるべにしています。



ということで「おもいでのはじまり」は文字通り「おもいでのはじまり」

(走馬燈のはじまり)

という認識なんですよねぇ。

時系列順に思い出してるわけではないのですが。


9:02pm

ここから先はラストシーン見たという前提で話しますが

一秒だけでもいい
君を今 感じたら
ずっと…

Moonlight 綺麗だね
君にも 届いてるかな?
もし流れ星見つけたら
ひとつだけ…

9:02pm

いや、これね。

この絵を見たときに脳を駆け巡ったよね

1秒だけでもいいから最期に手を取ったんですよね…


お前らが流れ星になってどうする!!!!!!!!!!!💢💢💢


静かな夜に願いを…

うええええええええええええ!??!!?

静かな夜に願いを!?!?!?!ナンデ!???!


ピアノ。雪。ステンドグラス。雪歩。 すべてイメージ通りだ…


ピンスポットが当たる雪歩が美しい


肩がかわいいよね…(今更)


「もしひとつ 願いごと叶うならば あなたのその手で」
「頬で溶ける 雪のカケラ やさしくそっと 撫でて」


現地だとこういう無言の演出見れないからxRライブは買うべき


「すれ違う度 ゆっくり 壊れてゆくから」のアングル
目を映さないのが逆に印象に残る


ラスサビ直前の静寂。緊張が伝わる。
雪歩Pじゃないけどぎゅってしたくなる


「静かな夜に願いを…」に限らず「キミ*チャンネル」「Good-Byes」の

アイマスOFA新曲・MA3曲が全然披露されなくて、むしろ「99 Nights」は

逆にどうしてこんなに披露してくれる?となるくらいだったので

「静かな夜に願いを…」のイントロを聴いたとき一瞬

(え…!?あー!なんだっけこれ!あー!出てこない!)

ってなりましたね…すまん…


もう一度 約束が
出来るならば この空の下で
導かれて めぐり合って
信じあいたい いつか

静かな夜に願いを…

これは死に際の心情ですねぇ…

(普通に受け取れば別れ際)



MC


イチャイチャしやがって!!!!!!!!!!!!!


edeN


「逃げてゆく 緑の星に」
「たどり着く アダムとイブは」
「未来まで繋がってく you and me」

edeNの堕天の話を「何かに落ちる」という比喩じゃなくて

物理的に落ちて、その先で出会うことを望むというニュアンスで

受け取ることになるとは思わなかった。


「決められた my situation」
「naturalに あなたへ motion」
「側にいる 2人だけの秘密」

シチュエーションが決まってしまってからは光の王も

もうどうしようもなかったという話

つれぇな。


”はんげつであえたら”のedeNは「後戻りできない」の印象が強く

友藍だともう恋人になれないとこまで進んでしまった状態

悲藍だと逃げ出した直後くらいの勢い

純藍だと最終決戦

のようなイメージです。


LOST

現地の私「はあああぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~………」


ここまで読んでいる諸兄には豆知識の解説は不要とは思いますが

アイマスには3つの裏テーマがあるんですよね。

「出会い」「戦い」「別れ」

(ディレ1が言ってたソース貼ろうとしたけど見つからないな…)

それに合わせた楽曲がそれぞれ

「THE 愛」「DREAM」「LOST」

なんですよね。

この3曲はアナグラムになっていて、組み合わせると

「THE IDOLMASTER」

になるという。

なのでLOSTは「別れ」を担う曲 というのが背景知識。


私個人としてはミリオンライブのPでもあるので

LOSTには死別のイメージもあってね…


いやでも、救いもあって。

これ見てください。

イントロ中のアングル

白と黒のピアノ両方にちゃんと照明が当たってるんですよね。



出会えてよかった… あなたでよかった… 「傍にいる」 それだけでただ嬉しくて…


笑った時は 笑ってくれた… 「一緒だね」 でも泣いた時は 抱いててくれた…


「私に喜びを 教えてくれた人」の最後声を伸ばしてるときのアングル
テーン♪ というピアノの一音のタイミングだけ伸びる一筋の光

この雪歩が立ってる側は二人で並ぶときは真側

光の王にとって思い出すのは影の王なのだろう


「ずっと言いたかったのに いつも言えなかった…」

雪歩はこの柔らかい表情の変化が凄いのよ!!!

静止画じゃ雪歩の魅力の全てが伝わらん!!!!!


浄化されそう


「あなたがすき」 いつからだろう ずっと傍にいたかった…

二つのライティングがさぁ!!!影と光でさぁ!!!


これ飛んでるの現地の俺らの魂





いや、私が勝手にこの時点で二人を〇してるだけで

LOSTのタイミングで光の王が影の王を失ったという解釈もアリ


光の王は「好き」と伝えられなかったという解釈もアリだし

「好き」とは言ってたけど伝わらなかったという説もアリ


LOSTには無限の可能性があるので結論は保留にさせてもらおう


tear


「どれくらい涙 流せば あなたを忘れられるの?」

私「あああぁぁぁぁ…」

\ハイ!/\ハイ!/なんてコール出来ねぇよ!!!!!!



出だしのパートが終わったところ。もうダメそう。
間奏のここ
配信では上から落ちる光が見えて、そして消えてたのね


はぁぁぁぁ…

いや、ね

そもそも私の悲藍の解釈抜きにして

tearというのは

「初カレと別れた後に忘れられないちょっと重い女の子」の曲なわけ

相手視点ソロ歌唱LOSTの後に続けちゃイカンでしょ…!


苦しくなるフレーズいくつか挙げてくか

初めて好きになったから 忘れ方さえ知らない

tear

解像度高ぇ~~~~~

ぼくはこの曲の主人公ちゃんは大学1~2年生だと思っているのですが

中学高校で勉強と部活に打ち込んで恋愛をしなかった子が大学で初めて

異性と付き合って、運命の人だと思った後に別れることになった心境だと

思っていて

相手の男からしたらひと時だけの恋愛、女の子からしたら運命の出会い

というギャップが生んだ悲劇なんじゃないかなって。


ずっと探し続けた運命の人だったのに
あの時 あの場所でもう一度逢いたい

tear

なのでこの曲のキモはここだと思っていたので

(いや…!!!!!はんげつ…!!!!また解釈変えよって…!!!!)

と思いました。


影の王にとって光の王は「運命の人」だと思っており

あの時 あの場所 というのは冒頭のストーリーの場所 ということですね


【余談】

tearの感想、終わり。

ふぅ…

たったこれだけのことを書くのに3時間かかりました。

感情移入しちゃうタイプなのでtearの歌詞の主人公ちゃんと

影の王の両方の気持ち考えちゃってダメなんですよね…

報われなかった話の最後とその後へ思いを馳せたくねぇ…

ついでに自分の恋愛のことも思い出してトリプルパンチ✊

しんどいねん!誰やこのセトリ組んだやつ!

【余談おわり】


MC

温度差ぁ!

(みんな盛り上がってるけどそんな気分になれんなぁ…)

雪歩「真ちゃんの特訓ってきっと凄いことしてるんだろうなぁ」

(あ!!!この流れは!!!)

(嫌だなぁ…また真がまっこまっこり~ん!してみんなが笑うんだ…)

真「イメージトレーニングかな」

真「まず鏡の前に立つ」

真「そしてたくさんのファンのみんなを思い浮かべる」

真「みんなの視線を一身に浴びながら…」

真「さいっこうの自分を全力でアピール!」

きゃっぴぴぴぴーん!
みんなのラブリーアイドル!
菊地真で~す♡

(や、やった…!)

会場\FOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!/

(!!!!!!!!!!!!!)

偉いっ!!!!!!

偉すぎる!!!!!!!

いや、そうなんだよな!!!!

担当アイドルが(ここだけプロデューサー面する都合のいいオタク)なりたい姿を笑うやつなんていねぇよなぁ!!!!!

嬉しくて悲哀直後の感想でも同じこと言ってるオタク

セリフ回し的に運営的には悲哀のセトリが重いから

(ここらでちょっとひと笑い…w)

って思ってそうだったけど

ちげぇぞ!!!!!

ってことを示せてとても良かったのではないでしょうか

アソビステージのコメントも

「あ」とか「持ち芸」とか「やっちゃった」とか「お、おう」とか「www」とかあったけどね

担当アイドルの夢を笑うPはおらんのよ


そして、それをファンの立場で浴びたときに好意的に盛り上げられる

というのが出来て本当に良かった

【「菊地真」がカワイイ女の子を押し出して「ファン」が盛り上がった】

という事実が作れたので。



Little Match Girl


終わり!終わり!やめやめ!!!!!


いやー、どこから?どこから手をつける?

まずはLittle Match Girl(以下LMG)がここに配置された意図からか…

推測するに恐らく「命の灯が消える」ことの表現、だと思います…


LMGがどういう曲かと言うと

「マッチ売りの少女」にかけた?モチーフにした?恋愛ソングで

マッチ売りの少女のマッチのように一瞬でも幸せな時間を求めてしまう

女の子の切ない心情を描いた曲。

マッチ売りの少女の最後はご存知の通り

マッチを擦った夜の翌朝に冷たくなっているのが見つかるという結末…


というところからセトリ的には二人の最期の表現だと思います。


一方で、昔から言われてるのがLMGが売春婦の曲じゃないかという解釈

これはマッチ売りの少女が売春婦のメタファーだという説から来ていて

俗説は気になった方に各々調べてもらうとして…

LMGでもそうなんじゃないかって言われるのは

歌詞が刺激的な解釈も出来る上に

このまま ネジを外したまま

Little Match Girl

のダンスのフリが刺激的な振りなところもあり

その説を助長しました

(1:34あたり)


ということもあり

・影の王と光の王は死んでしまったんだ

というシンプルかつクソ重たい意味合いと

・LOST(雪歩側)で前向きに別れた女の子も結局、
・tearで依存癖のある女の子がフラれた後にも、
売春婦に落ちる

という絶妙にリアルな最悪な繋がりが見えてしまいもうダメです

最悪のセトリすぎる。

いや、勝手につながりを見出してるのはこっちなんですけどね…


あと多分infernoとも繋がっていて

LMGで燃え尽きてしまった、という意味合いだと思います。

はぁしんど。


スモークの表現、光と影のの表現、二人の衣装
この一枚で伝わりそう


紫というかピンクというか


なんか可愛く撮れた気がする雪歩


すごくスタイルが良く見える真


上から覗き込むアングル中々レア。見上げてくる顔がかわいい。


こういう”見えない”タイミングもあるのはリアルっぽくて好き
ゲームではありえないので


天井そうなってるんだ


雪歩のうなじ、ゆきじ


このライブの真固有モーション
そうとう筋力無いと出来ない動き(映像だと動いてる)


\FOOOOOOOOOO!!!!/とか\ありがとー!!!/とか言う気力は無く

「・・・」と腕組み後方彼氏面してました。

元気にアンコールしてたみんなどういう情緒してるんだ


MC


し あ わ せ


雪歩「二人が月のもと、幸せになっていることを祈って…それでは」

二人「聴いてください」


𝑪𝒐𝒎𝒆 𝒐𝒖𝒕, 𝑺𝒑𝒓𝒆𝒂𝒅 𝒚𝒐𝒖𝒓 𝒉𝒆𝒂𝒓𝒕, 𝒀𝒐𝒖'𝒓𝒆 𝒎𝒚 𝒎𝒆𝒍𝒐𝒅𝒚…

キミはメロディ

ハッピーエンド、ヨシ!

うん。

うん…。

うん。

いやいや無理無理無理無理!

そうはならん!ならん!

昨日あんなにうっきうきでコールしてた会場のみんなもここはお通夜

初めは少し聞こえてたけど次第に小さくなり

最後はだーーーーれもコールしてないの。

そりゃそうなるよ!!!!!


最期に波の音と共に一枚の絵のみ映される。そこに声は無く。

よかったね


おわり


はぁ…はぁ…終わった…

二週間かかった…

前回と違ってスクショを撮ることに時間がかかったんじゃない

感じていたことを文字にすることに時間がかかった…

まず言語化する作業で心が痛むし

こんな勝手に感じた妄想ストーリー誰が読むねん需要あるんか
という思いを抱えつつ

それでも自分のためにここで感じたことを残しておかなければならない

そんな気持ちで書きました。

しんどかったー…!

でもそれはそれだけ心が動かされた証拠でもある。


製作側が受け取ってほしいように受け取れてるかは微妙なとこ
(というか多分ひねくれて受け取っている可能性が高い)

ですが、最終的に心に残る作品になったので結果オーライなのかなと。

ミリオン10thのような楽しさうきうきわくわく全開!という心に残るのとは

また別の残り方をして、エンターテインメントって色々あるなぁなどと

偉そうに思うのでありました。


純藍・・・これ期限内にまとめられるか?

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