3度目の胃腸炎
病院で胃腸炎と診断されたのは人生で3度目。
胃腸炎といえば誰もが聞いたことがある、もしくは経験のあるメジャーな病気だ。発症すれば腹痛、下痢、嘔吐、発熱などが一気に起こる。不調のオンパレードだ。
あらゆる部分が制御不能となりトイレ以外もはや安住の地はないと感じる程、精神的にも追い詰めらる病気だ。
なぜ胃腸炎について書こうと思ったのか。
それは人間は忘れる生き物だからだ。
(ドンッ!)
いきなりそんなことを言っても、何の脈絡もなく意味不明である。が、私は言いたい。
このような不幸や問題、悩みは自分自身が作り出しているということを。
冒頭から何度も言っているように、私は今回が3度目の胃腸炎である。
気を付けていても病気になる時はなるものだが、私の場合、全て暴飲暴食がキッカケだ。
幸か不幸か何を食べても美味しいと感じるバカ舌の持ち主で、お腹いっぱい食べる。そしてあまり噛まない。すると、消化器への負担が徐々に蓄積され免疫系も弱り最後は胃腸炎を発症する。
3度とも王道パターンなのだ。みさき(筆者)あるあるだ。何のことはない。全部知ってた、分かってたもん。(会社休んだんだから、反省しろ)
この事から分かること、それは人はどんなに辛い出来事があったとしても
時間が経てば忘れてしまうということ。
覚えていたとしても人の記憶はそこまで正確ではない。
問題が起こり事態が進行している時、人は全力で解決しようとするはずだ。
そして解決した時が運命の分かれ道。
起きた問題を分析し、具体的な解決策を見つけ記録しておくこと。その為には解決したね、良かったね、で終わってしまうと本当の意味で問題は解決されていないのだ。
つまり人は不幸や問題、悩みを解決した時に、
どのくらい分析が出来たか、
具体的な解決策が何だったか
を理解し記録することで本当の意味で解決したといえるのではないか。
これは私の胃腸炎の話である。
今回も辛い胃腸炎体験となったが時間と共にその感覚は失われていく。(記憶に五感は付属しないからね。)
だからこそ記録した。
30歳を目前にした女が暴飲暴食で胃腸炎になり会社を休み、お腹が減ったと涙を流さない為に…
また何かしらの問題を自身が乗り越えた時に、意味のある出来事だったといえるように…
これを私の人生最後の胃腸炎となることを祈り、話を終わりとする。
最近、ふいに(本当は不倫や詐欺被害がきっかけ)世の中の真実について気になり出しました。死ぬまでにこの世の真実を個人的に追求します。(怖)今はお金の勉強がんばりちゅ。