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【桜花賞 調教見解】2023

3番 リバティアイランド

見た目程、馬は完成されておらず
まだ緩さが残っている。
その分、急加速には向かず
Sペースには不向き。
激流になりやすい
桜花賞のレース適性は高い。
状態は普通で
自身の力を発揮出来る仕上がり。
レースが極端なスローにならない限り
まず崩れない。



4番 ドゥアイズ

今まで馬券外になった事が無く
レースセンスの良い馬。
馬体重は増えていないが
徐々に走りが力強くなってきている。
最終追い切りも併せ馬で先着。
状態は良好。
まだ走りに非力さが残るので
その辺りが改善されると
もう一つ上のステージに上がれそう。



5番 パーパー

マイルもこなせるハーツクライ産駒。
エンジンの掛かりが遅く
スパッとキレないタイプ。
今回の調教でも
直線での加速に時間を要したが
加速してからの持続力は一級品。
桜花賞よりもオークスタイプ。
状態は高いレベルで安定。
良馬場よりも道悪で期待。



8番 キタウイング

走りのバランスの良さは
メンバー1、2。
今回の調教では
前走以上に気持ちが乗っており
状態は今がピーク。
メイチであり
かなり勝負に来ている。
本来は先行した方が良いタイプ。
レースで中団前目につけ
総合力が求められるレースになれば
チャンス。



17番 ラヴェル

走法はキタサンブラック、
気性面はサンブルエミューズが
強く出ている。
今回の調教では
坂路で唸りながら登坂。
走りたい気持ちが前面に出ており
まずまずな雰囲気。
外枠自体は
この馬にとってはプラスだが
レースとしてはマイナス。
左回りSペースがベスト。

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