４番 マリアエレーナ

状態は高いレベルで安定。
昨年の小倉記念の調教では
コーナーまでゆったりと走り
直線に入り、ジワジワと加速。
今年はコーナーまでの入りが
やや忙しく感じる。
走りにタメが無く
その辺りが
レースにどう影響するか
個人的には気になる。

７番 ゴールドエクリプス

元々、調教でも走るタイプだが
今回の調教も
活気のある走りを見せている。
終始、馬なりだったが
直線に入ってからは
自分から加速しており
走りたい気持ちが出ていた。
ジワジワ加速する所も
小倉記念に合っている。
一発狙えるデキ。

９番 スタッドリー

以前は調教で
力みながら走っていたが
今回は良い意味で力が抜けている。
最終追い切りでは
併走馬に遅れはしたが
自分のリズムで走れていた。
状態は良好。
スピードの持続力に長けている。
レース適性は高い。
展開が向けばチャンスがある。

１０番 ククナ

３歳の頃は調教で走っても
軸がブレており
チグハグな形だった。
今は体幹が強くなった事で
調教でも楽に真っ直ぐ走れている。
前走の調教も良かったが
一叩きされた今回は
更に良くなっている。
上積みもあり、状態は良好。
内枠からの差しが理想。

１１番 ワンダフルタウン

元々、調教で走るタイプでは無いので
１週前追い切り、最終追い切り
共に併せ馬で遅れているが問題無し。
長期離脱から復帰し
徐々に調子を戻しつつある。
今回の調教も
しっかり負荷を掛けており
好感の持てる内容。
地力はあるので期待したい。